2010年8月の運用成績は以下の通りとなりました。  ※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。 ・2005年1月からの累計  ・個別銘柄ポートフォリオ  ・今月の売買 売り <2411>ゲンダイエージェンシー <4333>東邦システムサイエンス <4502>武田薬品工業 <7453>良品計画 <8917>ファースト住建 買い <2735>ワッツ(買い増し) <6750>エレコム(買い増し) <7751>キヤノン(買い増し) <7867>タカラトミー(新規買い) 今月はTOPIXもJasdaq Indexも僅差でアウトパフォームしたものの、絶対値ではマイナスで終わりました。今月はポートフォリオのメンテナンスの為に売買が多くなっています。8月中に約定しきれなかった注文がまだまだ残っているので9月も売買が増えそうです。売買の基準は、もともとの買付理由となる条件を満たさなくなったものや、保有していても気分的にイマイチ気に食わないものを売却し、保有株の中で業績が順調なもの、スクリーニングで新しく発掘した銘柄などを買っています。一部の銘柄を除いて流動性の低い銘柄なので約定に時間がかかっています。 個別銘柄の動きについては、<7867>タカラトミー<7843>幻冬舎<6750>エレコムの1Q決算、<2735>ワッツの増配などがありましたが、概ね問題ないと判断して詳細はスルーしています。基本的に先月今月に出た1Q決算の数値が良かったものを買い増しする方向で動いています。 その他にもいろいろ書きたいことがあるのですが、8月末から精神的にキツい仕事が続いており、長い文章を書く気力がありません。ツイッターで適当にブツブツつぶやく状態が続きそうです。
今読んでいる本はこれです。 特に感想とかはないです。ブログ更新の間が空きすぎて勝手に広告出されたので更新してみました。
2010年7月の運用成績は以下の通りとなりました。  ※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。 ・2005年1月からの累計  ・個別銘柄ポートフォリオ  ・今月の売買 なし 今月はTOPIXに僅差で負け、JASDAQ Indexには僅差で勝利しました。売買は一切行わず、様子見の一ヶ月となりました。また、今月からコンスタントに家計の剰余金を証券口座に振り替えいく方針となり、多少キャッシュポジションが大きくなっています。なお、追加資金投入に合わせてパフォーマンスの数値を修正しています。 個別銘柄の動きについては、以下のとおりです。 <3711>創通3Q決算 可もなく不可もなく。版権事業(ガンダム)がある限りそれほど問題はなさそうです。 <7543>良品計画1Q決算 昨年同期比減益。粗利率低下。 <2735>ワッツ3Q決算 昨年同期比増収増益。特に問題無し。 <3376>オンリー3Q決算 昨年同期比減収減益。どんくさい特損発生で通期業績見通し下方修正。何気に本業も不調でしかも無配転落。もう処分するか・・・。 <2411>ゲンダイエージェンシー1Q決算 昨年同期比減収減益。私にとってあまり縁起の良くないパチンコ銘柄なので、処分するか検討中。 <7511>キヤノン2Q決算 大幅増収増益。このままV字回復か?為替的には厳しそうな気がするけど。 <4298>プロトコーポレーション1Q決算 相変わらず増収増益を維持。業績的には問題なけど、株価は右肩上がりとはいかず。とりあえずホールド。 <9348>内外トランスライン2Q決算 大幅増収増益。通期業績見通し上方修正。しかし株価動かず。織り込み済みか。 <4327>日本エス・エイチ・エル3Q決算 増収増益。この配当利回りが続く限りホールド。 ということで、今月は決算ラッシュだったのですが、短信をざっと見たのみで、相変わらずサボってます・・・。保有株の決算くらいちゃんとチェックすべきなのでしょうがイマイチやる気が起きません。もっと欲を出して高いパフォーマンスを狙いたいと思う一方で、特に大損してないならこのままでいいかという気持ちがせめぎ合っています。
表題の通り住宅ローンは悪なのかどうか、もっと言うと、住宅は賃貸派と持家派(住宅ローンを組んで購入)のどちらがいいいのかということについて、私なりの考えをまとめてみました。 まずは賃貸と持家で考えられるメリット・デメリットから。 (a)賃貸 メリット ・収入が減少したら住み替えなどで住宅費のコストカットが可能 ・固定資産税や修繕費などの維持コストが不要 デメリット ・万が一収入がなくなっても最低限の住居費は必要 (b)持家 メリット ・万が一の場合(死亡・病気など)住宅ローンの内容次第で住居費の負担減 デメリット ・収入が減少しても住宅ローンの負担を減らすのが難しい ・固定資産税や修繕費などの維持コストが必要 ということで、簡単にメリット・デメリットを書き出してみると、経済合理的には賃貸のほうに分がありそうです。また、多くのマネー本でも住宅ローンを組んで家を買うのは避けるべきだと書かれています。ちなみに家を保有することによる精神的満足度などについては話がややこしくなるのでここでは触れません。 私も経済合理性から考えると賃貸のほうが有利なのかなとは思うのですが、購入する不動産と住宅ローンに一定の条件が揃っており、なおかつ住宅ローンをうまく利用出来るだけのマネーリテラシーがあれば住宅ローンを組んで家を買うことが賃貸に比べて不利にはならないものと考えています。 その一定の条件とは下記のようなものです。 ・購入する不動産の流動性が高い ・好立地・高品質等、不動産としての資産価値が高い ・なおかつその資産価値が長く保たれる(可能性がある) ・借入金利が低い(借入金利が1%代など) これらの条件を満たしていれば、住居としての不動産の購入を考慮してもよいと考えます。あとは次のような考え方が身についていれば、そう簡単に家計が破綻することは無いはずです。 (1)不動産の時価評価額と借入残高をほぼ一致させるか、借入残高の方を少なくする (2)不動産以外の資産(現金や有価証券等)をある程度保有している (3)月々の借入金の返済を余裕を持って行えるキャッシュフローがある (4)上記キャッシュフローがある程度安定している(給与・配当等で複数の収入があれば尚可) 家計を一般企業の財務諸表と同じように考えると、購入する住宅(不動産)は資産の部の有形固定資産、住宅ローンは負債の部の長期借入金となります。よって、万が一収入(キャッシュフロー)が激減した場合は、有形固定資産の住居を売却し、負債である住宅ローンを返済することでバランスシートを一気に圧縮し、減ってしまった収入に合わせた住居に一時避難できれば家計は破綻しないはずです。 これを行うためには購入する不動産に一定の流動性があること、時価評価額が借入残高と同等となっている必要があります。ちなみに、保有する不動産に一定の流動性があるということは、ある程度の時価評価が行われる優良物件と同義とも考えられます。また、不動産以外の資産をある程度保有(例えば2年間分の生活費相当)していれば、最悪無収入となってもある程度の期間は持ちこたえることが出来るはずです。 また、住宅ローンにはもう一つオプション(もちろん費用はかかっていますが)があり、本当の最悪の事態(本人の死亡)が起こった場合は住宅ローン残高がゼロとなるので、住宅は残ったまま借入金はすべて消えてしまい、バランスシートが一気に改善します。このバランスシートは残された家族にとっては非常に有利な条件となるはずです。 ここまで書いたように完全な物件を探して購入するのはなかなか難しいかもしれませんが、やりようによっては住宅ローンを抱えることはそれほどのリスクにはならないとも考えられます。もちろん想定外の事態が起こり、上記のように上手く行くとは限らないのですが、ある程度のマネーリテラシーがあるのであれば上手く住宅ローンを利用して満足のいく住宅を手に入れることも可能かと思います。
2010年6月の運用成績は以下の通りとなりました。  ※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。 ・2005年1月からの累計  ・個別銘柄ポートフォリオ  ・今月の売買 売り なし 買い <6750>エレコム新規買い(再) 今月はTOPIXをアウトパフォームしたものの、Jasdaq Indexに惜敗。本当は配当金がたくさん入ってくる月なので、指数に勝って当たり前なんですけどJasdaqに負けてしまいました。キャッシュポジションは10%超を維持しています。理由は特にありません。なんとなくそんな気分なので少しキャッシュを残しています。 個別銘柄の動きについては、<8917>ファースト住建の2Q決算及び上方修正、<2420>CHINTAIの2Q決算、<9384>内外トランスラインの2Q累積期間業績上方修正などがありました。特に問題ないので各銘柄継続保有です。また、今月再度買い付けた<6750>エレコムが買付から10数日で+30%と大きく跳ねてくれたのですが、利確するか迷っているうちに月末には含み益が半分以下になってしまいました。もともと売買タイミングを取るのが下手なのは分かっていますが、こういうのを取りっぱぐれると情けない気持ちになります。 今月の買付でマイポートフォリオの保有銘柄数が15銘柄になりました。本来グレアム流のバリュー投資であれば、もっと分散すべき(例えば30銘柄以上など)なんでしょうが、そうするとPFのボラティリティが低くなり過ぎそうで楽しくないので、今の15銘柄くらいが上限かなと思っています。また、15銘柄もあれば充分な分散効果があり、大きくやられることも無いと思っています。 今月で上半期が終わりました。年初来の運用成績ではTOPIX、Jasdaq Indexともにアウトパフォームしています。下半期もこの調子で推移してくれればと思います。
2010年5月の運用成績は以下の通りとなりました。  ※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。 ・2005年1月からの累計  ・個別銘柄ポートフォリオ  ・今月の売買 売り なし 買い <2411>ゲンダイエージェンシー 新規買い <4333>東邦システムサイエンス 買い増し <7453>良品計画 新規買い <7843>幻冬舎 買い増し <8917>ファースト住建 新規買い(再) <9384>内外トランスライン 新規買い(再) 今月はTOPIX、JASDAQ Indexともにアウトパフォーム。主たる要因は月初に投入した追加資金を温存したために、指数に比べてiFundの下げ幅が小さかったことによるものです。下げたところで何銘柄か新規買いしたり買い増したりしたのですが、まだまだキャッシュを温存しています。キャッシュポジションが多少ある方が市場全体の下落局面で精神安定上いいようなので、しばらくはCP10%以上を維持しようかと考えています。 個別銘柄の動きについては、<4333>東邦システムサイエンス<7843>幻冬舎の上方修正及び本決算、<4502>武田薬品工業<4298>プロトコーポレーションの本決算などがありました。最近、開示資料をまともに見ていないのですが、短信の表紙を見る限り問題がありそうな銘柄はなかったので、売却した銘柄はありませんでした。また、今月投入した資金を使って<2411>ゲンダイエージェンシー<8917>ファースト住建<9384>内外トランスラインをPFに組み込みました。 今月は私が2005年5月に初めて株を買ってからちょうど5年になります。上のグラフの通り、株式投資を初めてから今までずっとTOPIXに負けっぱなしだったのですが、今月やっとTOPIXに追いつきました。iFundの運用成績は配当込みで計算、TOPIXは配当抜きの指数を使っているので、本来であればTOPIXには絶対に勝たなければいけないところですが、とりあえずこれでやっとスタートラインに立てたような気がしています。
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約1年かかって『ブラック・スワン』読了。しかし、あまりにも読む間隔を開けすぎて全体の内容をまったく把握できておりません。「本質的に間違っていることを厳密にやるくらいなら、大体正しいことを適当にやるほうがマシ」的な文章(もはや本文のどこら辺だったかも覚えていないので表現は原文とまったく違います)が印象に残っています。 個人的には、割安株の買い持ちで長期的に市場平均に勝つことを目指すという今のやり方が大筋で間違えてはいないだろうと思っているので、あまり細かいことにはこだわらず、これからも適当に安い株を買い続ければいいという結論に至りました。要は何も考えてないってことですが・・・。 時間が許せばもう一回読んでみたい本ではあるのですが、まだ『スノーボール』さえ未読で、ガンキャノンとガンタンクも作らないといけないので、恐らく2度と読むことはなさそうです。
少し前のエントリで「ボトムズ」のアクティックギアにハマっていると書いていたんですが、その後アクティックギアをほとんど集めてしまい、今はガンプラにハマっております。当初は1/200完成品モデルの” HCM Pro”シリーズを買っていたのですが、これもいつのまにか10数体に増殖。下の写真の通りとなっています。  下段が「ボトムズ」アクティックギア、上段が「ガンダム」HCM Proシリーズ。 で、最近は完成品に飽きてきて、初心者にも組み立て易いHGシリーズのガンプラをちょこちょこと作成しています。プラモデルを作るのは多分20年振りぐらいなのですが、今のガンプラはすごく進化してて、接着剤も要らないし、普通に組み立てるだけでほぼ塗装の必要もない程度に完成します。 最初にチャレンジしたのは「ザクI(旧ザク)」。部品数も少なく、すぐに組み上がりました。しかもよく動く!原作のポーズもちゃんと出来ます。  次にチャレンジしたのが「ザクII(量産型ザク)」。これもシンプルな作りで、簡単に作成できます。このザクを作成している最中に、「墨入れ」なる技を習得し、溝という溝に墨入れを施して楽しんでいます。  ジオンのMSばかり作るのも飽きたので、次は連邦の量産型MS「ジム」を作ってみました。これも部品数が少なく簡単に組み上がります。とても弱そうなところが気に入っています。  そして、このGW中に作成したのが本命の「ガンダム Ver.G30th」。30周年記念モデルということで、お台場に立っていたガンダムと同じデザインになっています。組み立ては簡単だったのですが、墨入れするとことが多くて完成まで3時間近くかかりました。また、このモデルの作成から専用マーカーペンを使った塗装にもチャレンジしています。写真ではわかりにくいのですが、本来はシールで再現する頭部を、細いマーカーペンを使って自分で塗装してみました。   次は全長375mm、1/48スケールのこれに挑戦する予定です。 (投資の話はどうなった・・・)
2010年4月の運用成績は以下の通りとなりました。  ※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。 ・2005年1月からの累計  ・個別銘柄ポートフォリオ  ・今月の売買 売り <4298>プロトコーポレーション 一部利益確定売り <6750>エレコム 全株利益確定売り 買い <3711>創通 買い増し <4298>プロトコーポレーション 一部買い戻し <4327>日本エス・エイチ・エル 買い増し <4333>東邦システムサイエンス 買い増し <4502>武田薬品工業 買い増し 今月はTOPIXもJASDAQ Indexもアウトパフォーム。とりあえず新興割安株持ってれば誰でも儲かる感じの相場だったような気がします。年初来の運用成績でもJASDAQを追い抜いぬきました。そして、株をはじめて5年目(株をはじめたのは2005年5月)にしてやっと通算成績でTOPIXに肉薄しました(グラフ参照)。株をはじめた直後の2005年後半の上げ相場に乗れず、直後のライブドア・ショックとその後の新興市場の冬の時代、そして最近のリーマン・ショックまでなんとか耐え続けて、やっとトンネルを抜けられる時が来たのかもしれません。 個別銘柄の動きについては、<2420>CHINTAIと<8872>エイブルの共同持株会社設立、<2735>ワッツの2Q決算と業績上方修正、<3376>オンリー<3711>創通<4327>日本エス・エイチ・エルの2Q決算、<6750>エレコムの業績上方修正、<7751>キヤノンの1Q決算などがありました。若干業績が不調な銘柄もありましたが、総じてポジティブな材料が多く、今月の好成績に繋がりました。 また、今月ストックオプションを行使したまま放置していた自社株の2/3を売却し、家計におけるキャッシュ比率が大幅に増えました。入手したキャッシュの1/3は生活防衛資金として定期預金等に振り向け、2年間は無職でも生活できる体制を整えています。残りのキャッシュは全額iFundに投入する予定です。来月からiFundの運用資金が大幅に増えるので、GW中に以前から目を付けていた銘柄を調べてみようと思っています(と言いつつ、これらの銘柄はすでにかなり株価が上がっているので買うかどうかまだ迷っています)。 来月以降もこのまま上げ相場が続くのか、それともどこかで調整局面があるのか、まったく予想出来ないので、とりあえず来月からポツポツと買いを入れて、上げ相場に乗り遅れないようにしようと考えています。
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