図書館から借りてきた、
『ピーター・リンチの株で勝つ』を本日読了。
MU'さんの例のアンケートで、
四谷一さんがお勧め本としていた理由がよくわかりました。
文章にユーモアがあって読みやすい!
微妙にアメリカンジョーク的でつまんないことも多いですが・・・。四谷一氏の『普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 』から始めて、『賢明なる投資家』『バフェットからの手紙』を経由してこの本を読んだのはよかったと思います。本の内容がスムーズに頭に入って、なんだか、今まで読んだ本を丁寧に復習しているような感じです。
で、”恒例の”リンチ先生の名言集~。
「株式投資を始める前に家を買おう」はい。持ってます。でも借金して買いました・・・。「完璧な株は完璧な会社の株であり、完璧な会社は完璧に単純な事業をいやっていて、完璧に単純な事業は完璧に退屈な名前を持つべきである。退屈なほどよいのだ。」最近”パトライト”って会社が気になってます。「すくなくとも新しい冷蔵庫を選ぶのと同じ程度の時間と努力を、新しく投資する株を選ぶ際にも費やさなければならない。」新しいものを買う場合、迷ったあげくなにも買わないか、もしくは何も考えず衝動買いすることが多いです・・・。「株と上手に付き合いたいなら、何よりも自分のしたいことを優先することだ。」見事な締めの言葉です。あまりにもいい本だったので、思わずアマゾンでポチっと注文。
ついでに、『シーゲル博士の株式長期投資のすすめ』と『MBAバリュエーション』も注文。
この調子で行くと今期の含み益は本当に本代で消えそう・・・。
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