約1年かかって『ブラック・スワン』読了。しかし、あまりにも読む間隔を開けすぎて全体の内容をまったく把握できておりません。「本質的に間違っていることを厳密にやるくらいなら、大体正しいことを適当にやるほうがマシ」的な文章(もはや本文のどこら辺だったかも覚えていないので表現は原文とまったく違います)が印象に残っています。
個人的には、割安株の買い持ちで長期的に市場平均に勝つことを目指すという今のやり方が大筋で間違えてはいないだろうと思っているので、あまり細かいことにはこだわらず、これからも適当に安い株を買い続ければいいという結論に至りました。要は何も考えてないってことですが・・・。
時間が許せばもう一回読んでみたい本ではあるのですが、まだ『スノーボール』さえ未読で、ガンキャノンとガンタンクも作らないといけないので、恐らく2度と読むことはなさそうです。
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