2010年4月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。
・2005年1月からの累計

・個別銘柄ポートフォリオ

・今月の売買
売り
<4298>プロトコーポレーション 一部利益確定売り
<6750>エレコム 全株利益確定売り
買い
<3711>創通 買い増し
<4298>プロトコーポレーション 一部買い戻し
<4327>日本エス・エイチ・エル 買い増し
<4333>東邦システムサイエンス 買い増し
<4502>武田薬品工業 買い増し
今月はTOPIXもJASDAQ Indexもアウトパフォーム。とりあえず新興割安株持ってれば誰でも儲かる感じの相場だったような気がします。年初来の運用成績でもJASDAQを追い抜いぬきました。そして、株をはじめて5年目(株をはじめたのは2005年5月)にしてやっと通算成績でTOPIXに肉薄しました(グラフ参照)。株をはじめた直後の2005年後半の上げ相場に乗れず、直後のライブドア・ショックとその後の新興市場の冬の時代、そして最近のリーマン・ショックまでなんとか耐え続けて、やっとトンネルを抜けられる時が来たのかもしれません。
個別銘柄の動きについては、<2420>CHINTAIと<8872>エイブルの共同持株会社設立、<2735>ワッツの2Q決算と業績上方修正、<3376>オンリー<3711>創通<4327>日本エス・エイチ・エルの2Q決算、<6750>エレコムの業績上方修正、<7751>キヤノンの1Q決算などがありました。若干業績が不調な銘柄もありましたが、総じてポジティブな材料が多く、今月の好成績に繋がりました。
また、今月ストックオプションを行使したまま放置していた自社株の2/3を売却し、家計におけるキャッシュ比率が大幅に増えました。入手したキャッシュの1/3は生活防衛資金として定期預金等に振り向け、2年間は無職でも生活できる体制を整えています。残りのキャッシュは全額iFundに投入する予定です。来月からiFundの運用資金が大幅に増えるので、GW中に以前から目を付けていた銘柄を調べてみようと思っています(と言いつつ、これらの銘柄はすでにかなり株価が上がっているので買うかどうかまだ迷っています)。
来月以降もこのまま上げ相場が続くのか、それともどこかで調整局面があるのか、まったく予想出来ないので、とりあえず来月からポツポツと買いを入れて、上げ相場に乗り遅れないようにしようと考えています。
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