久々の更新です。一度更新が滞ると、文章を書くのが億劫になり、ついついサボってしまいます。投資関連のトピックスはない(あるんですが、書くのが面倒)ので、最近読んだ本の感想でも書いてみます。
まずはこれ。
実ははじめて読む勝間本。なんとなくカツマーの皆さんに違和感を感じていたので勝間女史の本は読んでいませんでした。
この本
は発売時の評判が良かったので購入して持ってるんですが、こちらはそんな理由でまだ読んでません。
で、内容ですが、なんとなく予想していた通り。どこかの本に書かれていることを噛み砕いて再編集したような感じ。過去の勝間本の書評を読んでみると、同じような意見が書かれているのを良く見かけるのですが、この本もどこかで聞いた話の焼き直しといった感じです。とは言っても、内容自体がそれほど悪いというわけでもなく、あれこれいろんな本を読むのが面倒なら勝間女史の本だけ読むっていうのもありかもしれません(私は嫌ですが)。
次はこれ。上の本で紹介されていたので、買ってテストを受けてみました。
自分の強みって何だろう?と、素朴な疑問を抱いたのでテストを受けてみたのですが、結果は
この通り。当たってなくは無いと思うのですが、これらの資質は長所でもあり、短所でもあるのかなと思ったりします。たとえば、共感性が強すぎて周りの人々に振り回されてしまったり、最上志向や目標志向が強すぎることで自分自身に余計なプレッシャーを与えてしまったりしていたことが、今の病気に繋がったのかなぁなどと考えてしまいます。自分の良い所は伸ばして行きたいですが、やり過ぎは良くないのでしょうね。
で、その次はこれ。
中村天風氏に関する本は、相互リンク先の
のっぽ先生のブログで紹介されていて、前から興味を持っていたので、一番読みやすそうな本としてこれを選んでみました。内容は共感できる部分が多く、文章も読み易いです。のっぽ先生が仰るとおり、積極的精神で(前向きに)生きるという気持ちの持ち方は大切だと思います。頑張り過ぎは体に毒ですが。
最後はこれ。
自分の頭をひたすらプラス思考に洗脳していけば、失敗も成功と思えるのかも。まぁ、ネガティブ思考では上手くいく事もダメになりそうなので、楽観的に生きることは大切かなと思います。
てな感じで、最近は比較的軽めの本ばかり流し読みしています。
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勝間本は何冊か読んだことありますが、そういうレベルで仕事している人にはオススメかもしれない。けど、もっと下の次元であがいている人が読んでもあまりピンとこないかも。
最近は、いまさらながら『ダメな自分を救う本』石井裕之著を読みました。あと、金子光晴を読み直している。
昔の日本人はダメならダメで、とことん振り切れていてカッコいいですなぁ。
>ほあみーさん
勝間本はその人の考え方によって好き嫌いが別れそうですな。
『ダメな自分を救う本』、アマゾンで見てみた。この人の本、よく売れてるみたいね(今までこの人のこと知らなかった)。面白そうなので、時間ができたら読んでみようと思います。
金子光晴はいつ読んでも素敵そう。でもその前に村上春樹を読み直したいと思ってます。が、時間がありませぬ。
ご紹介、有難うございます。
「中村天風 心を鍛える言葉」は、ほんと、いい本だと思います。振り返ってみると、自分が積極的であった時は、いい結果を残せていることが多いのですが、消極的であった時は、いい結果を残せていないので、その点からも非常に納得の行く内容でした。
>のっぽさん
まいどです。
私も同感です。特にこの病気になってから、消極的になることが多く、色々なことが悪循環に陥っていることが多かったです。
最近はなるべく積極的、前向きに物事を捉えるようにしていて、少しずつですが、病気やそのほかの物事がいい方向に向かっているような気がしています。
そうとわかっていても、なかなかネガティブ思考から抜け出せないのが問題なのですが・・・(笑。
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