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『永遠の旅行者』

 橘玲の『永遠の旅行者』読了。
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 『マネーロンダリング』に比べると少し劣るかなって印象でした。橘玲のほかの小説に比べると主人公・真鍋恭一をはじめ、登場人物の影が全体的に薄い感じがします。あと、序盤のハワイをはじめとした、物語の主要な舞台となる都市に関する薀蓄っぽい描写が長すぎて、これを省けばもっとすっきりするのになあと思います。これは私個人の好みの問題でしょうが。

 ストーリーについては、『マネーロンダリング』と似てるような似てないような。物語前半で影の薄かった人物が後半大外から差してくるって展開は2時間サスペンス風です。そんな訳で、最後のオチがイマイチ。でも金融小説としては十分面白いと思います。ということで、強引にまとめると、ストーリーや登場人物などの描写は陳腐だけど、物語の間に挟まれた金融の話は橘玲の面目躍如って感じでしょうか。上下巻で1,200円程度なら買って読む価値は十分あると思います。
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[ 2008/09/13 22:42 ] 投資関連書籍 | TB(0) | CM(0)

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