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『ウェブ時代をゆく』

 前に読んだ『ウェブ進化論』が面白かったので、こちらも読んでみました。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫

筑摩書房 2007-11-06
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 いろいろ示唆に富んだ面白い本でしたが、今の社会を「幕末から明治への変化」になぞらえるのはちょっと違うような気がしました。著者と私のウェブに関する経験はまったく違うでしょうから、ウェブの最先端では急激な変化が起こっているのかもしれませんが、私の身の回りではまだまだ「リアル社会」の力が強く働いているように感じます。ただ、何十年後にはもしかしたら現在は大きな時代の変化の始まりだったと評価されるのかもしれません。そういう意味では「産業革命の黎明期」といった比喩のほうが正しそうです。

 また、本書で触れられている「学習の高速道路」という考え方には非常に共感を覚えます。実際私もこの数年間、ブログを書くことやネット上で色々な投資家さんのブログを見ることで、普通の勉強では得られなかったであろうレベルの金融リテラシーを身に付けたと思っていますし、それは今こうやってブログを書きながら、まだまだもっと前に進むことも可能だと感じています。

 この他にも「ウェブ時代」を生きる上でのいろいろな生き方、考え方などが色々なモデルとして示されていますが、正直今の私にはまだピンとこない部分も多かったです(考え方は面白かったですが)。ただ、このブログを続けていくこと、ネット上に自分の分身を育てていくことは、長い目で見れば損なことではなさそうです。

 最後になりますが、著者は若い人にウェブ・リテラシーを身に付けるべしと言っていますが、私であればウェブ・リテラシーまでいかなくても、ある程度の情報リテラシーを身に付けることと、金融リテラシーをしっかり身に付けることが今後の社会を行きぬく上で必須の要素になるんじゃないかと思っています。

 まだ未読の方は『ウェブ進化論』と『ウェブ時代をゆく』をセットで読むと、内容が頭に入りやすいと思います。
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[ 2008/02/24 00:16 ] 読書・映画・その他 | TB(0) | CM(0)

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