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『有望株の選び方』

 『有望株の選び方』を読みました。新書で読みやすい本でした。
有望株の選び方 (日経文庫)有望株の選び方 (日経文庫)
鈴木 一之

日本経済新聞社 2006-12
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 シクリカル(景気循環)株、バリュー株、成長株について、それぞれ銘柄の選び方が解説されていますが、全項の約半分がシクリカル株の解説で、実質的にはシクリカル株への投資について書かれた本のように感じます。バリュー株、成長株については他の書籍で書かれていることとほとんど同じ内容ですので、特に読む必要は無いように思います。

 シクリカル株投資については、マクロ経済指標などを参考にしたトップダウンの分析を元に景気サイクルを掴み、売り買いのタイミングを見つけ出すという方法を取るようです。内容的には『ジム・クレイマーの株式投資大作戦』に書かれている内容と少し似ているようにも思います。この本を読むと簡単そうに思えるのですが、そう簡単にシクリカル株の売買タイミングが掴めるとも思えず、参考程度にしておいたほうが良さそうです。

 印象に残ったのは、エピローグの「相場は記憶のゲームである」という一節でした。「相場は記憶のゲームである、そのためには絶対的な年季が必要になる。最低でも景気の変動を二山経験しなければならない。」とされています。

 実際、個別株投資で成功している人を見ると、ある程度経験を積んでいる方が多いように思いますし、2005年頃の上げ相場前後から株式投資を始めた人で今も継続して好成績をあげている方はあまりいないように感じます(私も含めて)。今の私にとっては、資金をなるべく減らさないように(過度のリスクを取らず)、相場と長く付き合っていくことを考えることが成功の秘訣なのかもしれません。
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[ 2007/09/17 15:02 ] 投資関連書籍 | TB(0) | CM(0)

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