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いつもの図書館に予約しておいた
『ウォール街で勝つ法則』の順番がやっと廻ってきました。
最近の図書館はとっても便利で、ネットからでも図書館内の端末からでも本の予約ができるし、順番が廻ってきたらメールでお知らせしてくれます。・・・でもそのせいか、人気の本は「100人待ち」なんてのもザラだったりします。
投資の勉強をしようと考え始めた当初、投資関係の専門書(特に翻訳物)は高価なので、図書館で借りて読もう!と思っていたのですが『賢明なる投資家』をはじめとして、『バフェットからの手紙』、『バフェットの銘柄選択術』等々、バリュー投資関係の書籍は軒並み数十人待ちで、図書館で借りるのは諦めた経緯があります。バリュー投資が流行りだしてるってことなんですかねー・・・。
で、読みかけの『バフェットからの手紙』はちょっと置いといて、『ウォール街で勝つ法則 』を読み始めております。
借り物の本なので、要点はメモメモ。
「ほとんどの小型株戦略の超過リターンは、時価総額2500万ドル未満の超小型株によるものである。だが、投資家が現実にこのような超小型株を買うことは事実上不可能である。」
「低PER銘柄への投資は、大型の有名株に限定するともっとも収益性が高い。」
「市場に勝つための銘柄選択においてもっとも有効なバリュー指標とはPSR(株価売上倍率)である。」
「前年に損失が最も大きかった銘柄は、今年買ってはならない銘柄の筆頭である。」
「前年の収益が増加したというだけで今年の投資対象と考えるのは無意味である。」
「いくつかの指標を併用すれば、長期的な運用成績は著しく良くなる。」
「有名な大型株のなかから配当利回りが高い銘柄を選んで集中投資すれば、S&P500の4倍の成果を得られる。」
「一貫して市場を上回るリターンを上げるために用いるべき唯一の成長変数は、レラティブ・ストレングスである。」
「現状のウォールストリートで人気絶頂の銘柄を高PER状態で買うのは最悪の戦略である。」
「投資戦略のリスクは考慮すべき最も大事な要素のひとつである。」
「グロース戦略とバリュー戦略を結合させるのが投資パフォーマンスを向上させるための最善の方法である。」
以上、『ウォール街で勝つ法則 』の”はじめに”からの引用でした。
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