スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

『税理士が教える決算書からわかる「最強割安株」』

 再びまろさんの推奨図書(いつもお世話になっております)を読んでみました。
税理士が教える決算書からわかる「最強割安株」税理士が教える決算書からわかる「最強割安株」
林 裕二

インデックスコミュニケーションズ 2006-12
売り上げランキング : 62100

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 ページ数は少ないのですが内容は充実してます。まだまだ財務・会計の知識が足りない私でもちゃんと理解できる内容で、財務諸表のチェックすべきポイントが簡潔にまとめられています。個人的には未だによく理解できていない税効果会計に関する勘定科目の説明がツボを突いてて嬉しかったです。また、有報よりも短信を重点的にチェックするという点がものぐさな私にはちょうどいい感じでした。

 著者は、財務諸表は(意図的に?)わかりにくい方法で作成されていることが多い、殆どの会社は(本音では)個人投資家を重視していない、会社の資本政策(配当政策・増資等)等々、上場企業への不信感があるようです。投資しようと考えている会社の社長の面相が怪しげな場合、投資をやめることもあるとのことで、この部分で思わす笑ってしまったのですが、これって案外重要かもしれません。私も手元に届いた各企業の事業報告書の社長の写真を見てゲンナリすることがあるので・・・。

 財務諸表のチェックポイントも面白かったのですが、それよりも興味深かったのは著者の投資スタンスでした。
・低PER(今期予想値)株への投資
・第一四半期(もしくは中間決算)の業績推移を重点的にチェック
・上記をもとに今期の通期業績が好調と判断される銘柄を選択
・第一四半期から最終決算までの間で勝負
・確実に成長が継続しそうな銘柄以外は、一年以上保有しない

 これらの方法は、最近私がおぼろげに考えていた方法とほぼ一致しており、この本のおかげで、それがよりハッキリしました。四季報で今期予想PER(EV/EBIT)から割安な銘柄をスクリーニングし(同時に収益性の高さと財務の健全性もスクリーニング対象にして)、その中から四季報独自の増額予想銘柄をピックアップして、その時点での業績の進捗率から予想される通期業績が会社予想値よりも大きい銘柄を探し出して投資対象にする、というのが今の基本的な銘柄選択方法になりつつあります。ただ、本決算までに勝負(一年以上保有しない)というところまでは考えていなかったので、これについては再度考えてみる必要がありそうです。

 最後に、有報についてどこをチェックすればいいのかわかりやすく解説している本があるので紹介しておきます(以前inatoraさんのブログで紹介されていた本です)。
いまさら人に聞けない「有価証券報告書」の読み解き方いまさら人に聞けない「有価証券報告書」の読み解き方
佐藤 敏昭

セルバ出版 2005-07
売り上げランキング : 60015
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 仕事で有報の作成を一部手伝ってるので、投資のために買ったこの本が、仕事で大変役立ってます(笑。
関連記事


[ 2007/01/08 04:04 ] 投資関連書籍 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://quai62.blog15.fc2.com/tb.php/555-a00eb708









上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。