2006年12月の運用成績は以下の通りとなりました。
12月iFundパフォーマンス:4.16%
12月TOPIXパフォーマンス:4.87%
12月TOPIXアンダーパフォーム:-0.71%
12月JASDAQパフォーマンス:2.07%
12月JASDAQアウトパフォーム:+2.09%
2006年iFund通算パフォーマンス:-14.90%
2006年TOPIX通算パフォーマンス:1.90%
2006年JASDAQ通算パフォーマンス:-33.81%※上記パフォーマンスは、「売買時の手数料込み・税引き後配当を再投資・資金追加時はパフォーマンスを修正・キャピタルゲイン税は考慮せず(現時点ではまだ発生してないので)」という条件で算出しています。
(下のグラフは2005年1月からの累計)
※個別銘柄ポートフォリオ
※今月の売買買付:
3711 創通エージェンシー(新規)
6918 アバールデータ(新規)
7460 ヤギ(新規)
売却:
なし
相変わらず新興株(小型株)は不調のようです。今月もTOPIXをアウトパフォームできず。あともう0.数%でアウトパフォームできそうなんですが、月末には集計してみると毎月負けてます・・・。JASDAQ Indexについてはコンスタントにアウトパフォームできるようになってきました。2006年の運用成績をグラフにしてみたところ、ちょうどTOPIXとJASDAQ Indexの間くらいをウロウロしてます。

小型株だけのPFではこれ以上パフォーマンスが上がりそうにないので、12月に用意していた余剰資金でNikkei225かTOPIXのETFでも買おうかと迷ったのですが、中途半端にインデックスを組み込んでも意味が無いように思えたので止めておきました。こうなったら意地で小型株買いを続けます。来年さらに日経平均とTOPIXが上がり続けても絶対後悔しないぞ!
個別銘柄については、今年後半に始めた銘柄入れ替えが今月で終了しました。四季報発売後に余剰資金で数銘柄を買付けて、またフルインベスト状態になっています。あとは持株の業績推移を注意深く見守るくらいしかやることがなさそうです。次の四季報では3月決算銘柄の今期業績がかなり明確になってきているでしょうから、そのときにまた数銘柄入れ替えることになるかもしれません。
株式投資開始から2006年末時点での通算パフォーマンスは+1.57%となりました。
こんな勢い(笑)で2005年5月末から株式投資を始めてから約1年と8ヵ月、今年に入ってからは新興・小型株全体が軟調だったとは言え、結果的にはほとんどいいとこなし。来年はせめて今年よりマシな結果を出したいものです。
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今年一年、お疲れさまでした。
日本の新興市場は厳しかったですね。
そのなかで、新興銘柄中心のPFでJASDAQインデックスをアウトパフォーム、立派だと思います。
どうか、おからだをご自愛くださいね。
いえいえ、充実した記事を書き続けておられる水瀬さんには頭が下がります。あれだけの記事を書くために相当時間を費やしていらっしゃるんだろうなぁと想像しております。
今年は投資もですが、健康面で問題の多い年でした。いくら資産を増やしても健康でないと意味がないなぁと痛感しています。
それでは、良いお年をお迎えください!
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