2006年10月の運用成績は以下の通りとなりました。
10月iFundパフォーマンス:+2.24%
10月TOPIXパフォーマンス:+0.42%
10月TOPIXアウトパフォーム:+1.82%
10月JASDAQパフォーマンス:-0.88%
10月JASDAQアウトパフォーム:+3.12%
2006年iFund通算パフォーマンス:-16.79%
2006年TOPIX通算パフォーマンス:-1.96%
2006年JASDAQ通算パフォーマンス:-32.03%※上記パフォーマンスは、「売買時の手数料込み・税引き後配当を再投資・資金追加時はパフォーマンスを修正・キャピタルゲイン税は考慮せず(現時点ではまだ発生してないので)」という条件で算出しています(グラフは2005年1月からの累計)。※個別銘柄ポートフォリオ
※今月の売買買付:
4333 東邦システムサイエンス
2735 ワッツ(買い増し)
3376 オンリー(買い増し)
9696 ウィザス(買い増し)
売却:
2773 ミューチュアル
4241 アテクト
7859 アルメディオ
9644 タナベ経営
7481 尾家産業
7548 サンクスジャパン(一部売却)
今月は先月・今月に新規に買い付けた銘柄の決算が順調だったため、久々にTOPIXとJASDAQをアウトパフォームしました。TOPIXをちゃんとアウトパフォームしたのは今年初めてです(2月と5月にTOPIX±0になっただけ)。
先月に引き続き、買付基準に合わないものの売却を進めました。また、下方修正した銘柄(アテクト・尾家産業)は傷が拡がる前にさっさと見切りをつけて売却しています。お陰でかなりCPが大きくなっているのですが、なかなかいい銘柄が見つかず、フルインベストに出来ません。とりあえず来月の中間決算が出揃うまでは様子見かなぁと思ってます。
さて、9月の運用成績のエントリで、
KAPPAさんの本
とほぼ同じ買付基準でPFを組むことを考えていると書きましたが、それに加えてもうひと工夫したスクリーニングを考え中です。原則的にはEV/EBIT・PER・PBRや収益性でスクリーニングを掛けてその中から有望そうな銘柄をピックアップして買付ける方針ですが、四季報独自の業績予想をスクリーニングに組み込んで、前号比減額予想が出ている銘柄を排除して株価下落リスクの少ない銘柄から選択するか、前号比増額予想銘柄の中から今期業績進捗率のチェックなどで本当に増益になりそうな銘柄を探すことでパフォーマンスを向上させることができないかなぁなどど、いろいろ模索中です。
個別銘柄の定性分析は諦めているので、四季報スクリーニングのみで出来る限り機械的に銘柄を選択し、なおかつそこそこのリターンが得られれば言うことないのですが・・・。
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