最近PFの見直しによる銘柄入れ替えで売買回数が増えてきているので、約定履歴をCSVに吐き出して、過去の取引回数と売買手数料を振り返ってみました。結果は以下の通りでした。
2005年(株式投資を始めた5月23日から年末までの約7ヶ月)
売買回数は40回。
売買手数料の総額は2005年末時点の運用資産の約0.85%。
2006年(年初から10月12日約定分までの約10ヵ月半)
売買回数は55回。
売買手数料の総額は2006年9月末時点の運用資産の約0.57%。
約定履歴の明細を見てみると、まだまだ無駄な売買が多いかなぁという印象です。ただし、2006年下半期はE*トレードの売買手数料が10万円以下の取引で無料となったので、分割して売買することで手数料を無料にできる場合は同一銘柄を2~3回に分けて売買を行っています。また、私が株式投資を始めた当初のE*トレードの売買手数料が735円~だったことを考えると、今年に入ってからの売買手数料の相次ぐ値下げはかなりインパクトがありました。
ついでに、投資信託の信託報酬と私の個別株売買の手数料を比較してみると、インデックス系の投資信託の信託報酬が0.5%前後、アクティブ系の投資信託の信託報酬が1.0~1.5%となっているので、年率で見ると、おそらくインデックスファンドより確実に高く、アクティブファンドより少し安いくらいの売買手数料がかかっている、ということになりそうです。さすがにETFの信託手数料(0.1~0.2%)には勝てないでしょうが、年間の売買手数料が運用資産の0.5%程度に収まれば理想的かなぁと思います。ついでにインデックスをアウトパフォームできれば理想的です(笑。
一般的な個人投資家の年間売買手数料って、運用資産の何%くらいなんでしょう。すごく気になります。
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