第2回 日経マネー投資力検定、早速やってみました。
<日経マネー投資力検定:銘柄発掘力の成績>
●受験日:2006年9月19日
●点数:20点/20点(平均点:13.3点)
●出題者からのアドバイス
あなたは極めて優秀です。しかしこれに甘んじることなく、さらなる高みを目指してがんばりましょう。上級者のあなたは、銘柄発掘を財務の数字だけでなく「本当に良い会社」を見極める方法を学びましょう。上場企業のうち、わずか0.1%の最強銘柄を探すため、日々がんばってください。ビジネスについて普遍的に分析する“目”を持ちたいならば、『企業参謀』を読むといいでしょう。
<日経マネー投資力検定:チャート分析力の成績>
●受験日:2006年9月19日
●点数:10点/20点(平均点:11.9点)
●出題者からのアドバイス
チャートの基本的な見方は習得しています。今後は複数のテクニカル分析法を勉強しましょう。テクニカル分析には、時系列や非時系列、トレンドを分析するのに効果的なものや、買われ過ぎ売られ過ぎを把握するのに便利なオシレーター系など、様々な種類があります。これらは、相場の局面によって得意・不得意があります。種類の違うテクニカル分析法を習得し、様々な局面に備えましょう。
<日経マネー投資力検定:決算読解力の成績>
●受験日:2006年9月19日
●点数:18点/20点(平均点:11.3点)
●出題者からのアドバイス
投資に必要な決算読解力はほぼ全て身に付いているレベルです。この実力ならば非常に詳細な個別銘柄の決算書分析が行えるものと思われます。今後は、発表される企業の決算により注目して、多くの企業の決算書分析を行って実践力を養い、特殊なケースでの判断力を身につけるようにしましょう。そうすれば、あなたの決算読解力はほぼ完成された領域に近づくでしょう。
<日経マネー投資力検定:相場分析力の成績>
●受験日:2006年9月19日
●点数:10点/20点(平均点:12.7点)
●出題者からのアドバイス
このクラスにはテクニカルな技法に過度に依存する人が多く見受けられますが、「木を見て森を見ず」であり、株式投資に固有の物語性を楽しむゆとりが生まれてきません。日本経済新聞の朝刊に掲載されている「大機小機」、「やさしい経済学」などで勉強するといいと思います。その上でバランスシートを見て個別企業の業績分析を行ったり、チャート分析の方法を勉強するといいでしょう。
<日経マネー投資力検定:投資技術力の成績>
●受験日:2006年9月19日
●点数:12点/20点(平均点:13.3点)
●出題者からのアドバイス
株式投資で成果を出し続けるには、浅くてもいいから、やはり幅広い知識があった方がいいと思います。「自分の知らないものには手を出さない方がいい」といいますが、それは守りの姿勢。積極的に成果をとっていこうとするには、何にでも首を突っ込んで調べたり、やってみたりしたほうがいいでしょう。その際は大ケガをしないよう、「試しにやってみる」感覚が大事です。
<日経マネー投資力検定の成績>●
受験日:2006年9月19日
●
点数:70点/100点(平均点:63.7点)
●
偏差値:53.1●
マネー検定3級知識はかなり豊富です。弱点を補強して、実戦での失敗を減らしてください。

●
得意な分野は:銘柄発掘力と決算読解力
●
苦手な分野は:ありません
●
分野別得点:銘柄発掘力:20 チャート分析力:10 決算読解力:18 相場分析力:10 投資技術力:12

前回よりランク下がってしまいました。チャートが分からない、経済ニュースに疎い、信用取引のルールを知らない等々が点数を取れなかった原因のようです。
「日本経済新聞の朝刊に掲載されている「大機小機」、「やさしい経済学」などで勉強するといいと思います。」だって・・・。大きなお世話です。うちは日経新聞(どころか全ての新聞)取ってないし。
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こんにちは。
investor7も挑戦してみました。
なかなかの好成績でした、えっへん。
92点はすごいですね~。
私も”チャート分析力”はともかく、信用取引に関する知識などの”投資技術力”についてはおいおい勉強していこうと思ってます。
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