またまたニュースの引用ですが、面白そうなモノが。
YOMIURI ONLINE 2006/7/16の記事より引用
国内取引所初の商品指数、年度内に上場へ…TOCOM
東京工業品取引所(TOCOM)は15日、同取引所に上場している9品目の商品先物の値動きを総合的に示す「TOCOM指数」を開発し、来年3月までに上場させる方針を明らかにした。
複数の商品先物を組み合わせた指数は、外資系証券会社や国内商社などが独自に算出してきたが、国内の取引所が開発するのは初めてだ。
TOCOM指数は金、銀、白金、パラジウム、アルミニウム、ガソリン、灯油、原油、ゴムの9品目で構成され、各品目の生産量や取引高に応じて加重平均する。基準値(100)は2002年5月31日の終値を基に算出する。原油など値動きが荒くなりがちな商品先物を複数組み合わせて値動きを安定させ、投資しやすくするのが狙いだ。
指数を構成する商品数が少ない(特に農産物がまったく入っていない)のは気になりますが、為替変動のリスクがないのは魅力的かも。REITを買うより面白そうです。ついでに、四季報CD-ROMで商品先物取引事業を行っている会社を検索してみました。
こんな感じ・・・。どこもPBR1倍割れでお安くなっているようです。今のうちに何社か買っておいたら面白いかもしれません。
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コモディティインデックスのETFみたいなものでしょうか。
ちょっと面白そうですね!
仕組みは良く分かりませんが、多分TOPIX ETFみたいなもんなんでしょうね。
もう少し構成商品の数が多かったらいい商品インデックスになりそうなんですが、
金、銀、白金、パラジウム、アルミニウム、ガソリン、灯油、原油、ゴムの9品目ってことで、ちょっと偏ってる感じがします。
最近株式のニュースよりも、こういう記事がとても気になります。
「今月米著名投資家のジム・ロジャーズが示した、1バレル=100ドルを大きく上回り、その後も高止まりするとの見通しも、現実味を帯びてくる。」
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