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6/17 今週のPF

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※今週の売買
8008 アスティ買付


 新興株はどうやら今週が大底だったような感じです(まだわかりませんが・・・)。保有銘柄も監視銘柄も今週はじめに年初来最安値を付けている銘柄が多く、週末には最安値から数%は値上がりしているような感じです。「ここが大底」ってサインでも出てくれれば買いやすいのに(笑。ってのはもちろん無理な訳で、適当なタイミングで買付けて、そのまま買い持ちするしかないです。

 さて、今週の旅行中に読んだ本の感想など。
相場師一代相場師一代
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 こんな人が居たなんて全然知りませんでした。後半の相場師としてのエピソードももちろん面白かったのですが、戦前・戦中・戦後の事業家としてのエピソードの方が興味深かったです。戦前は関東大震災でトタンを買い占め莫大な利益を得て(江戸時代にも似た様な話がありましたね)、戦中は朝鮮で製鉄所を設立して小磯朝鮮総督(後の内閣総理大臣)との知遇を得るものの、敗戦時には朝鮮当局に逮捕されて処刑寸前までいったところで朝鮮人に助けられ、戦後は帰国して二期作を日本全国に広めたりと、かなり波乱万丈な人生を送られたようです。
 投機については、前書きで「株で成功することは不可能に近い」と述べており、晩年は莫大な借金もあったようです。ただ、著者の言う”カメ三則”と”投資五ヵ条”の内容は興味深かったです。

”カメ三則”
1. 銘柄は水面下にある優良なものを選んで持続する
2. 経済、相場の動きからは常に目を離さず、自分で勉強する
3. 過大な思惑をせず、手持ち資金の中で行動する

”投資五ヵ条”
1.銘柄は人が奨めるものではなく、自分で勉強して選ぶ
2.二年後の経済の変化を自分で予測し大局観を持つ
3.株価には妥当な水準がある。値上がり株の深追いは禁物
4.株価は最終的に業績で決まる。腕力相場は敬遠する
5.不測の事態などリスクはつきものと心得る


 また、「自分だけの情報を集め、二合目、三合目で買い、じっと待つ」と言う著者の言葉も示唆に富んでいると思います。見ようによってはバリュー投資、逆張り投資の原則とも言えそうです。

リスクテイカーリスクテイカー
川端 裕人

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 こちらの方は、フィクションとしての読み応えが充分にあり、ビーチで丸一日かけて一気に読みきってしまいました。ジョージ・ソロス、ジム・ロジャース・ウォーレン・バフェット、グリーンスパン議長などの超有名人も登場させつつ、ビジネス・スクールを卒業したばかりの3人の若者が国際為替市場に大混乱を起こす場面(三日間戦争)は最高に面白かったです。また、本書で随所に登場する「マネーとは何か」と言う問いはこの小説の重要なテーマの一部になっており、小説の最後の部分で、登場人物の中で唯一の日本人であるケンジが、自身を”凡庸な人間”と定義し、マネーと自分の関係を考えるために再びヘッジファンドを続けようとする場面が印象深かったです。
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[ 2006/06/17 18:49 ] 投資 | TB(0) | CM(0)

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