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『日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方』

『日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方―上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学』(水沢潤著)読了。
日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方―上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方―上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学
水沢 潤

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半年以上前に購入して飛ばし読みしかしていなかったので、改めて一からちゃんと読み直しました。竹田和平氏のインタビュー記事などは時々雑誌やネットで読んでいたのですが、竹田和平氏の投資法について、一冊の書籍としてまとまったものを読むのは初めてです。といっても、竹田氏自身の著書ではありませんが・・・(唯一の著書はこれ。凡人の私には、まだまだこの本の境地には達することができません・・・)。

本の内容の大部分は竹田和平氏の伝記です。事業家としていかに成功したのか、また、それが今の投資手法にどのような影響を与えたのか(著者の解釈で?)書かれています。読み物としては面白かったのですが、投資手法についてはあまり掘り下げて書かれていなかったのがちょっと残念です。

この本の中で、一番印象に残った竹田氏の言葉があります。

「僕は夢は買いません。投資先の会社の明日なんて、実際にはその会社の社長にだってわからないからです。
僕も半世紀近く経営者をしてきたから言えることですが、本当に確実なのは、今現在、会社がどのような状況にあるかという点だけです。将来のことなど誰にもわかりません。だからぼくは直近のバランスシートだけを見て投資しています。」


竹田氏といえば、いつもニコニコしていて、投資先の経営者に感謝状を送ったり、”お菓子の城”なんてのを作ったり、自分と同じ日に生まれた赤ちゃんに純金のメダルを贈ったりと、いかにも”鷹揚な大旦那”ってイメージがあったんですが、実際の投資に関してはかなりシビアなモノの見方をしているように感じます。上の発言を見る限り、「日本のバフェット」と呼ばれている竹田氏の、実際の投資方法は、典型的なグレアム流の古典派バリュー投資という感じがします。バフェットと似ているところといえば、自分の投資法について本を書いていないこと、限りなく事業家に近い資質を持った投資家であることといった点だけではないでしょうか。

ちなみに、改めて四季報CD-ROM(新春号)で竹田翁銘柄を検索したところ117銘柄となっていました。私のPF内にも竹田翁銘柄が3銘柄あり、過去に売却した銘柄の中にも2銘柄あります。四季報スクリーニングで引っかかる銘柄の中にもよく竹田翁銘柄が入っており、竹田氏が大株主と言うだけでなんとなく安心して買付けできます。

また、本の内容としてはオマケになるのでしょうが、巻末に四季報CD-ROMのスクリーニング条件式が幾つか出ています。その中で財務格付けの条件式があるのですが、これだけでも本の値段分の価値があるのではないかと思います。
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[ 2006/03/10 22:53 ] 投資関連書籍 | TB(0) | CM(4)

この方はホント凄いっス。

『投資先の会社の明日なんて、実際にはその会社の社長にだってわからないからです。』
この言葉好きなんだよなァ(笑

確か『四季報が間違えたら、僕も間違うと。』ってコトもおっしゃってましたが
その言葉どおり腰の据え方がハンパじゃないんですよね。
安い時からずーっと持ちっぱなしでちょっとくらいの下方修正くらいじゃ全然売らない。
いつかはこの域に達したいなァとか夢は見てます( ´ー`)

余談ですがDS liteダメモトで店に行ってみたら店の入り口に
『完売』の貼り紙が。店員に聞くまでも無く終わりました_| ̄|○
[ 2006/03/12 00:01 ] [ 編集 ]

ちょっとくらいの下方修正くらい
つまらん凡ミスを_| ̄|○
[ 2006/03/12 00:06 ] [ 編集 ]

大旦那

毎度です。コメントありがとうございます!

> 安い時からずーっと持ちっぱなしでちょっとくらいの下方修正じゃ全然売らない。
この域に達することが出来るか出来ないかは、きっと経験の差なんでしょうね。私はまだまだ全然ダメです。運用資産が数%目減りしただけで焦っちゃいますから(笑。

四季報については、リンク先の四季報でのインタビューでもこんなこと仰ってます。
「『会社四季報』はイチロー選手です。要は打率です。イチローだって三振はしますが、打率がいいのは『会社四季報』です。伝統もあるし、いかに的確な情報を提供するかということを熱心にやっている。他のものを見ると迷います。不動の1番バッターを決めているほうが楽でいい。迷うことはないです。迷って結果良ければいいけど、かえって悪くなりますよ。」

正直言って、私自身は事業の良し悪しを見分ける目が無いと思いますし、いろんなブログで見かける割安(?)成長株の事業分析の根拠にも疑問を感じることが多いです。私は私のスタンスを守って、簿価割れ・無借金の(もしくはそれに近い)企業に投資する方がいいと考えています。
[ 2006/03/12 00:21 ] [ 編集 ]

DS lite

DS liteはダメですね~。

今のところ、アマゾンのマーケットプレイスやヤフオクでは3万くらいが相場のようですね。かなり相場が過熱しているので、DS liteへの投資はしばらく控えた方がいいかもしれません(笑。
[ 2006/03/12 00:25 ] [ 編集 ]

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