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『ファンドマネージャーの株式運用戦略』

『ファンドマネージャーの株式運用戦略』(渡辺幹夫著)読了。
ファンドマネージャーの株式運用戦略ファンドマネージャーの株式運用戦略
渡辺 幹夫

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著者の基本的な投資スタンスはリターンリバーサル効果を利用したバリュー投資、ということのようです。直前に読んだ本が『カウンターゲーム』だったのでそう感じるのかもしれませんが・・・。

グロース株投資は業績の予測が難しいため成功率が低いこと、またグロース株は成長性を織り込んだ株価が付いていることが多いため、ネガティブサプライズに対する反応が強く(下値余地が大きい)、ポジティブサプライズに対する反応が小さい(上値余地が小さい)こともグロース株投資が成功しない要因としています。逆にバリュー株はすでに悪材料を織り込んでいると考えられるため、ネガティブサプライズによる反応が弱く(下値余地が小さい)、ポジティブサプライズへの反応が大きくなり(上値余地が大きい)、バリュー株への投資の方がより有利であるとしています。また、バリュー投資の尺度としては、PERは損益計算書上の利益を元としている点で恣意性が高いので、より客観的であるPBRを基準にしたほうがよいとしています(これは稲虎氏の低PBR株への投資と相通じるものがあるように思います)。

そして・・・読み終わってふと思ったこと。著者がこの本の中で、ネガティブサプライズにより一気に株価が下がった優良株を”翼の折れたエンジェル”と称していますが、この”翼の折れたエンジェル”が極端に売り込まれたときこそが、リターンリバーサル効果とバリュー投資を組み合わせた最高の仕込みのタイミングとなるのではないでしょうか。
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[ 2005/11/16 21:14 ] 投資関連書籍 | TB(0) | CM(0)

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