スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

『マネーマスターズ列伝』

『マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた』 (ジョン・トレイン著)を読了。
マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれたマネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた
ジョン トレイン John Train 坐古 義之

日本経済新聞社 2001-11
売り上げランキング : 14737
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

まさに、”天才(変人?)”列伝です。成長株投資・バリュー投資・また、そのどちらにも分類できない投資(投機?)手法を生み出した偉大な投資家達には頭が下がるばかりです。また、著者が記録する偉大な投資家達の人生観や容貌、ふとした仕草など、投資とは関係ない描写が、他の投資関係の書籍には無い読み物としての奥深さとなって現れているように思います(実際、著者はハーバード大卒の文学修士のようです)。

意外だったのが、バフェットの”守銭奴的人間性”に対する批判的な記述と、(私には投機家としか思えない)ソロスの”社会奉仕”に関する記述の部分でした。訳者のあとがきにもあるように、この評価の違いは著者の個人的な金銭哲学によるものともいえるのでしょうが、欧米の資産家には、社会への奉仕活動というものが浸透しているということの現れであるのかもしれません。

で、ここからが本題です。この本は読み物としては面白いし、”投資”というものを知る上で必ず読んでおくべき本なんでしょうが、個人投資家としては、プロである機関投資家の中でも最も優れた投資家達の手法をそのまま取り入れるのは不可能ということです(これは著者もあとがきで触れていることですが)。まぁ、その前に動かす資金の量が違んだから当たり前だよってツッコミがありそうですが・・・。

一口に投資家といっても、機関投資家から個人投資家、個人投資家の中でも手持ちの資金の寡多や知識と経験、年齢や性格によって、様々な投資手法があるはずです。自分にとって最も効率的かつ向いている投資方法が何であるのか、じっくり考えてみる必要がありそうです。

ちなみに個人的には、”ジョン・ネフ”と”ジム・ロジャース”がカッコいいなぁと思いました。で、早速『ジム・ロジャース世界を行く』を注文!

恒例(?)の名言集は多すぎるので、今回は無しです~。
関連記事


[ 2005/08/15 20:52 ] 投資関連書籍 | TB(1) | CM(4)

拙ブログからもTBさせていただきました。

去年6月に話題になった、バフェットによるゲイツ財団への4兆円超の寄付。トレインはどう評価しているんでしょうね。
[ 2007/01/06 00:56 ] [ 編集 ]

『マーケットの魔術師』シリーズ

>空色さん
毎度です。
私も、久しぶりに自分のエントリを読んで、今ならバフェットはどう書かれるのかなぁと思ってました。寄付の仕方にケチつけたりするかもしれませんね(笑。

『マーケットの魔術師』シリーズ面白そうです。全巻揃ってるんですが、まだ全然手をつけていません・・・。
[ 2007/01/06 11:08 ] [ 編集 ]

「マーケットの魔術師」ではジム・ロジャーズも紹介されていますよ。

ロジャーズの項では、
市場平均を上回る銘柄探しに注力するのが投資家で、市場のトレンドを読むのがトレーダー。つまり、投資家は常にロングであり、トレーダーはロングとショートの両方を使う
というシュワッガーの考えも紹介さています。
(この区別でいけばロジャーズはトレーダーとなります。)
[ 2007/01/06 11:33 ] [ 編集 ]

>空色さん
初めて手元の『マーケットの魔術師』のページをめくってみました。青い版にジム・ロジャーズが出てますね。

この本はトレーダーばかり登場するものだと思って、ずっと読むのを後回しにしてました。でも今みてみたら割安株投資や成長株投資をやってる投資家も出てるんですね。これで読まなきゃいけない本がさらに増えました・・・(苦笑)。
[ 2007/01/06 13:30 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://quai62.blog15.fc2.com/tb.php/128-ca28cf7b


「マネー・マスターズ列伝」

マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれたジョン トレイン John Train 坐古 義之 日本経済新聞社 2001-11売り上げランキング : 69897おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools本書は、第1章から第17章ま
[2007/01/06 00:53] URL Aから始める:企業価値に基づく投資







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。