2010年5月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。
・2005年1月からの累計

・個別銘柄ポートフォリオ

・今月の売買
売り
なし
買い
<2411>ゲンダイエージェンシー 新規買い
<4333>東邦システムサイエンス 買い増し
<7453>良品計画 新規買い
<7843>幻冬舎 買い増し
<8917>ファースト住建 新規買い(再)
<9384>内外トランスライン 新規買い(再)
今月はTOPIX、JASDAQ Indexともにアウトパフォーム。主たる要因は月初に投入した追加資金を温存したために、指数に比べてiFundの下げ幅が小さかったことによるものです。下げたところで何銘柄か新規買いしたり買い増したりしたのですが、まだまだキャッシュを温存しています。キャッシュポジションが多少ある方が市場全体の下落局面で精神安定上いいようなので、しばらくはCP10%以上を維持しようかと考えています。
個別銘柄の動きについては、<4333>東邦システムサイエンス<7843>幻冬舎の上方修正及び本決算、<4502>武田薬品工業<4298>プロトコーポレーションの本決算などがありました。最近、開示資料をまともに見ていないのですが、短信の表紙を見る限り問題がありそうな銘柄はなかったので、売却した銘柄はありませんでした。また、今月投入した資金を使って<2411>ゲンダイエージェンシー<8917>ファースト住建<9384>内外トランスラインをPFに組み込みました。
今月は私が2005年5月に初めて株を買ってからちょうど5年になります。上のグラフの通り、株式投資を初めてから今までずっとTOPIXに負けっぱなしだったのですが、今月やっとTOPIXに追いつきました。iFundの運用成績は配当込みで計算、TOPIXは配当抜きの指数を使っているので、本来であればTOPIXには絶対に勝たなければいけないところですが、とりあえずこれでやっとスタートラインに立てたような気がしています。
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