いろいろなブログで紹介されていたり、Twitterでお薦めされたこの本を読みました。
企業の経理財務担当者ではなく、普通の人々向けに書かれたというこの本、これが理解出来るか出来ないかで自分の会計の基礎知識がある程度わかるかと思い読んでみました。内容は比較的平易で理解できない部分は全くなかったので、私的にはこのレベルの会計知識については問題ないものと思われます。会計の基礎中の基礎は理解しているものと考えてもよさそうです。
過去にもこれ以外に決算書や会計に関する解説書を読んでいたのですが、いずれも「決算書を読む側」としての視点で書かれていたものばかりでした。しかし、今後は本業で会計知識を使い、実際に決算書を作る仕事を担当することになるので、「決算書を作る側」にたった本を読む必要がありそうです。あと、今まで避けてきた簿記関連の書籍、特に仕訳関連の知識が弱いと感じていますので、今後は投資家目線の会計本より実践的な会計本を読む必要がありそうです。
あと、業務上、簿記2級くらいは取っておかないとマズそうなので、その勉強もおいおい始めようと思っています。簿記の勉強で使えるテキストや、その他財務会計で役に立つ本などあれば、
Twitterなどでどんどん紹介していただけれると嬉しいです。
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2010年2月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。
・2005年1月からの累計

・個別銘柄ポートフォリオ

・今月の売買
なし
今月はTOPIX、JASDAQともにアウトパフォームできたものの、ほとんど差は無し。年初から凪状態が続いています。今月も売買しなかったので、特にコメントすることはありません。もう少しポートフォリオに手を入れてあげたいと思うのですが、私が売買するとそれが裏目にでることが多いのでなかなか動く勇気がでません。
今月の個別銘柄の動きについては、<4502>武田薬品と<4333>東邦システムサイエンス、<7843>幻冬舎の3Q決算が出ています。東邦システムサイエンスが下方修正を出したものの、武田薬品と幻冬舎は昨対比でなかなかいい数字を出しており、引き続き放置状態を維持してもよさそうな感じでです。放置と言っても、保有株については四半期決算がでるたびに、売上利益の進捗状況やB/Sの動きなどをエクセルで管理していたのですが、2月に出た決算はまだ手を付けていません(面倒で・・・)。そのうち、短信の表紙しか見なくなりそうでマズい傾向です。
また、投資とは関係ありませんが、2月に本業で部署異動があり、仕事が少し忙しくなってきました。新しい部署では財務関連の仕事をやることになっており、決算短信や有価証券報告書の作成なども担当することになるので、決算シーズンには残業が増えそうです。決算書を見るのはまだいいのですが、作るのはなかなか大変そうで、多少憂鬱です。まぁグダグダ言っても仕事を変えてもらえるわけでもないので、これも投資の勉強と思って粛々と決算業務をマスターしようと思っています。
記事タイトルを見て卑猥な想像をした方は
こちら
へ(笑)。
最近息子のおもちゃについて、新製品などをいろいろ調べているうちに、
こんなサイトにたどり着き、ついつい懐かしさのあまりAmazonや楽天で在庫がないか検索しまくってしまいました。
どうしても欲しかったのが「ATM-09-ST スコープドッグ」でした。
楽天で低価格で在庫がある店を検索し、早速注文してしまいました。で、到着したのがこれです。

1/48サイズでお菓子のオマケレベルの大きさなんですが、なかなか精巧に出来ています。半完成品で、いくつかの部品は自分で組み立てる必要がありますが、昔のプラモデルほど面倒ではありませんでした。小さいのにギミックはしっかりしており、かなり柔軟なポージングも出来ます。

スコープドックの出来が思いのほか良かったので、調子に乗ってさらに追加注文したのがこの2体。
まずはサンサ編に登場した「ATM-09-SA スコープドッグII」。背中に背負ってるラウンドムーバーの組み立てに多少手こずりましたが、出来上がりはなかなかカッコいいです。

次はクメン編登場したヘビー級AT「ATH-Q64 ベルゼルガ」。こちらはほとんど完成状態で組み立てる部品が殆どなくすぐ出来上がりました。個人的にはクエント編でフィアナが乗っていた「ATH-Q58」の方が好きなのですが、さすがにそこまでマイナーな機体は発売されておらず、こちらで我慢。

スコープドックと同じ縮尺で再現されているので、並べて見るとその大きさがわかります。

ということで、久しぶりにおもちゃを入手して童心に帰った週末でした。今はこんな感じでPCの前に3体並べてニヤニヤしています。