2009年7月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料込み、税引後配当は再投資、資金追加時はパフォーマンスを修正、譲渡益税は考慮せず(現時点ではまだ発生してないので)」という条件で算出しています。
2005年1月からの累計
個別銘柄ポートフォリオ
今月の売買なし
今年後半戦スタートの今月は微妙な成績でした。TOPIXにもJASDAQにも僅差で負け。年初来ではまだ勝ってるので良しとしておきます。TwitterでたくさんのトレーダーさんをFollowするようになったので、タイムラインで日々の皆さんの売買を観察しているのですが、見てると自分もいろいろ売り買いしてみたいなぁという誘惑に駆られます。そこを我慢して、今月も売買なし。私の場合、基本的に売買が少ないほうが運用成績がいいと思っています(下手に動き回るとそれが裏目に出る)。
個別銘柄については、今月も持ち株で幾つか決算が出ていますが、特に問題のある銘柄はありませんでした。ただ、オンリーの優待変更はちょっとショックでした。変更前は12株保有で優待スーツが作れたんですが、今期からは12株で3万円分の商品券になってしまいました。まぁ、3万円分の商品券で優待スーツと同レベルのテーラーメイドスーツが買えそうですが。
ちなみに初めて応募したIPO株のブックビルディングは補欠当選で繰り上げなしでした。そう簡単に棚からぼた餅は落ちてこないって事でしょう。ちなみに応募した銘柄は2193 クックパッドでした。初値は公募価格の2倍近かったので、一単位でも当選していれば100万は儲かったんですけどね~。残念。
また、当たったら買おうと思っていた時計ですが、どうしても欲しくなったので買ってしまいました。
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『ウォーク・ドント・ラン』、すでに絶版していてアマゾンのマーケットプレイスでは法外な値段が付いていたので、図書館で借りてきました。もう二度とはあり得ないであろう、村上龍と村上春樹の対談集。表紙直後に龍と春樹の写真があるんですが、いやー、二人とも若いわ。
対談の内容はところどころ微妙に噛み合ってない感じなんですが、お互い相手を高評価してて、でもって、互いの本質的な資質を良く見抜いています。また、互いの家族(奥さん)の話がいろいろでてきて興味深いです。2人とも「かみさんが僕の小説読んでくれない」とか、かみさんに「おもしろくない」といわれるとか、今では絶対にありえないような発言をしていて、なかなか楽しいです。
印象に残ったのは、村上龍がデビューした直後くらいにうつ病になっていたことや、村上春樹がやたら饒舌なところでした(私の中では村上春樹は寡黙な人)。まぁ、なんというか、2人の青春のひとコマって感じでしょうか。そういうことで、復刊は絶対になさそうな本です。無理やりなまとめですが。
ちなみに、最近村上龍の初期の作品が新装版になって出てます。活字が大きくなって読みやすい。『コインロッカー・ベイビーズ』も一冊にまとまってるし。お薦めです。
ちなみに、村上春樹の『1Q84』は未読。まだ購入もしてないです。
最近、「トイ・ストーリー」にもすっかり飽きてきた我が子のために、「崖の上のポニョ」を買ってみました(私も見たかった)。
はじめは興味なさげでしたが、息子が見ている横で、大げさに「ポニョがハム食べたね~」とか「ポニョは宗介がスキなんやって!」とか言っているうちに興味を持ってくれたようで、この何日かは毎日ポニョを観ています。最近、我が子も物語の流れがわかるようになってきたようで、映画の途中で私が「ポニョ行っちゃったね~」と言うと、「また帰ってくるよ~」と返してくるようになりました。
この映画、過去の宮崎駿作品に比べて画が全体的に柔らかでストーリーも単純なので、子供に見せるにはちょうど良い感じです。大人が観る分にはちょっと物足りない気もしますが。
また、近々息子と妻が旅行に行く予定があるので、飛行機の中での暇つぶしとして、ポータブルDVDプレイヤーを購入してみました。
よく知らないメーカーの安物ですが、画質も音質もそれほどひどくはなく、5時間連続再生が可能なので、長時間のフライトでも使えそうです。これが届いてから何度かこのプレイヤーに市販のヘッドホンを繋いで、息子にDVDを見せているのですが、あまりグズグズ言わず結構静かに見ています。
画的にはこんな感じ(笑。
あと、うちの子は何度注意してもDVDの再生面を指紋だらけにしたり、床に押し付けて傷だらけにしてしまい、すでに数枚のDVDが再生不能になってしまったので、今後購入したDVDはすべてバックアップを取って、それを使うようにするつもりです。ということで、これらもDVDプレイヤーとあわせて購入。
息子がポータブルプレイヤーでDVDを観てくれるようになれば、私と妻も観たい番組や映画をゆっくり見れるようになるかもしれません。逆に私と妻がポータブルDVDプレイヤーを使うことになるかもしれませんが(笑。
表題バフェット本読了。著者は『
ピーター・リンチの株で勝つ
』や『
株で富を築くバフェットの法則
』の訳者でもある三原淳雄氏。ググってみたら
こんなサイトまで出てきました。
他の投資家さんのブログではまったくと言っていいほど書評を見かけなかった(Amazonにも書評なし)この本ですが、図書館で借りて読む位の価値はありそうかなといった感じです。バフェットと竹田和平を紹介する本かと思いきや、実際読んでみると著者の投資哲学ばかりが語られています。著者の意見を補強するためにバフェットや和平翁の言葉が引用されているような印象があり、ちょっと客観性に欠ける内容だと感じました。
著者の投資哲学はいい意味でも悪い意味でも毒にも薬にもならなさそうな内容で、バフェットや和平翁について詳しく知りたいという方には不向きだと思います。一応バフェット本ということで消化しておきましたが、最近出版されたバフェット本に比べるとお勧め度はそれほど高くありません。バフェットと和平翁のことをほとんど知らないという初心者の方には、入門書として読む価値があるかもしれません。
今日は比較的天気が良かったので、妻と子供を連れて日本橋を散策。最近は、家電製品などはヨドバシカメラかヤマダ電機で下見したあと、ネットで安く買うことが多く、日本橋の電機屋街を覗いてまわるのは久しぶりでした。
で、散歩の途中で怪しげな中古端末屋を発見。店先には大量のモックが山積みされており、ひとつ100円で売られていました。そこでゲットしたのがN82の白と黒、N95の青のモック。多少かすり傷が付いていましたが、帰宅後磨いてみたらそこそこ綺麗になりました。
それがこれ。

久々にN82ブラックのモックを触ったんですが、なかなか渋い。まだ在庫があって、小遣いに余裕があれば黒も欲しかったんですけどね~。そんな金があったらN97買うかな・・・。
ついでに、実機とモックを並べて撮影。どっちが実機でどっちがモックかわかりますかね~。

写真でも実機とモックの差がわかりにくいのですが、肉眼で見ても裏面だけならモックと実機の質感はほとんど同じです。
このモックは子供用の囮携帯として買ってみたんですが、2歳児でも数時間で実機とモックの違いが分かるようになってしまいました・・・。ということで、今日も私のN82はJR貨物の社歌「
春夏秋冬」の再生機となっています(笑。