2007年10月の運用成績は以下の通りとなりました。
10月iFundパフォーマンス:+1.81%
10月TOPIXパフォーマンス:+0.21%
10月TOPIXアウトパフォーム:+1.60%
10月JASDAQパフォーマンス:+7.21%
10月JASDAQアンダーパフォーム:-5.40%
2007年iFund通算パフォーマンス:-11.68%
2007年TOPIX通算パフォーマンス:-3.63%
2007年JASDAQ通算パフォーマンス:-8.37%※上記パフォーマンスは、「売買時の手数料込み・税引き後配当を再投資・資金追加時はパフォーマンスを修正・キャピタルゲイン税は考慮せず(現時点ではまだ発生してないので)」という条件で算出しています。
(下のグラフは2005年1月からの累計)
個別銘柄ポートフォリオ
今月の売買なし
Jasdaqが上げている割には、新興・小型株中心の私のPFはイマイチでした。原因はわかりません。今年もあと2ヶ月を残すのみとなりましたが、このままの調子であれば、今年も年間パフォーマンスはマイナスで終わりそうです。
個別株については、今月は売買していません。ひたすらほったらかしにしていました。いろいろ考えるのが面倒だったのもありますし、一応何銘柄か指値注文を出していたのですが、それがヒットしなかったこともあります。
決算が出た銘柄がいくつかと、中間決算の出ている銘柄がいくつかありますが、今のところそれほど問題のありそうな銘柄は無いので、来月も放置が続きそうです。次号の四季報が出るまでは基本的に売買することはないと思います。
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10月に読んだ投資関連以外の本を紹介します。
本屋で少し立ち読みして面白そうだったので買って読んでみました。松井秀喜って本当に真面目な人なんだなぁと改めて感心してしまいました。これだけ成功している人にこれだけの正論を書かれると反論のしようが無い感じがします・・・。中でも怪我や失敗などの「コントロールできないこと」に対する割り切り方はプロスポーツ選手に限らず、普通の人にも当てはまることのような気がします。値段も安いし、読みやすい本なので買って読む価値はあると思います。
次はこれ。
「すべての男は消耗品である」シリーズ第9弾。習慣でこのシリーズの新刊が出ると読んでしまいます。買うのはもったいないので図書館から借りてきました。相変わらず、「勘違いしないで欲しいが、~ではない。」って文章が多いのが気になりました。このフレーズ、エッセイ2~3本に1本は出てくるんですよね・・・。内容については、数年前から(前巻、前々巻から)あまり変わっていません。既成メディアへの批判や日本人の危機感の無さについて繰り返し書かれています。いい加減飽きてきましたが、習慣でついつい読んでしまいます。
他には陳瞬臣の中国モノの小説や面白そうな時代小説を適当に見繕って読んでます。でもあまりコレという作品がなくて退屈です。
久々の更新です。9月末くらいからずっと体調が優れなかったのですが、最近少し回復してきました。
ということで、9月から10月にかけて読んだ本の紹介です。最近は個別株投資で面白い本が無いので、相互リンク先のインデックス投資家さんに影響されていろいろインデックス投資関連の本を読んでます。
文句なしの良書っぽいので読んでみました。イヤというほどインデックスファンドの優位性が解説されています。確かに仰るとおり!と思うのですが、グレアムまでインデックス投資の優位性を説明する材料にされているのはどうかなぁと思ったりもしました。確かにグレアムもバフェットも中途半端な分析で個別株を買うならインデックスを買うほうがいいとの主旨のことは言っているとは思うのですが・・・。
もう一冊はこれ。
お目当ては巻末の水瀬さんやrennyさんの対談。少し前の「別冊宝島」といえば、上げ相場で注目されたカリスマ投資家の紹介なんてのが多かった気がしますが、今はこういう堅実な内容が多いのでしょうか。あと、国内外ETFのカタログも面白かったです。知らない間に日本の証券会社で取扱われているETFの種類がかなり増えているようです。勉強不足でした。あとは、早くバリューETFや高配当ETFなんかも出てくれればいいのになぁと思ってます。
ということで、最近は自分の個別株PFはほっぽらかしでインデックス投資の勉強をしています。体調が悪く、色々考えるのが面倒なので、インデックス投資でほったらかしってもの悪くないかなぁ、なんて考えたりすることもあります。