今年もあと12時間を残すのみとなりました。大掃除も大体完了。注文しておいたおせち料理もすでに届いています。外出予定は無いので、こんな感じで大晦日を過ごしそうです。 ・大人買いした『 のだめカンタービレ』全巻読破 ・スーパーへ年越しそば用の天麩羅を買いに行く ・夫婦で鍋をつつく ・今年の家計の支出を分析(無駄使いしてそうです) ・来年度家計予算の決定(適当に) ・年越しそばを食べる ・NHKの” ゆく年くる年”を見る(この地味さが好きです) ・夜更かししない ということで、 皆様良いお年を!
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再入荷まで待つこと数ヶ月、やっとゲットしました! "Be.BIKE 16STREET"のブラック!!!!!  私は通勤で毎日自転車に乗るのですが、数年乗り続けた今の自転車がかなり痛んできたので、数ヶ月前にカッコイイ自転車がないかと探していたところ、楽天で偶然見つけたこの自転車に一目惚れしてしまいました。 ブラック以外の何色かは在庫があり、いつでも購入可能だったのですが、どうしてもブラックが欲しかったので昨日まで待ち続けていました。昨晩22時から5台限定で予約可能となり、注文ボタンをクリックしまくってなんとか確保できました。 発送は1月9日から順次開始とのこと、来年はやっと新しい自転車で通勤できそうです。楽しみ~!!!!!
今年の年末年始は特に予定が無いので、HDDレコーダーに撮り溜めた映画を見たり本や漫画を読みながらのんびり過ごしてます。 で、今読んでるのがこれ(↓)。 ストーリーがわかっちゃうと面白くないので、テレビドラマの最終回が放送されるまでは原作漫画を買うのを我慢してました。で、最終回放送後に全巻大人買い。マンガの単行本を買うのは久しぶりです。 まだ半分くらいしか読んでませんが、テレビでは使われなかったエピソードがあったりしてなかなか面白い!でもドラマの玉木宏と上野樹里の白目剥きやオーケストラの場面は漫画より映像の方インパクトがあったように思います。 社会人になってからほとんど漫画を読まなくなったのですが、たまには漫画を大人買いして読み耽るのもいいなぁと思った次第です。年末年始はこんな具合でダラダラと過ごしそうです。
2006年12月の運用成績は以下の通りとなりました。 12月iFundパフォーマンス:4.16% 12月TOPIXパフォーマンス:4.87% 12月TOPIXアンダーパフォーム:-0.71% 12月JASDAQパフォーマンス:2.07% 12月JASDAQアウトパフォーム:+2.09%
2006年iFund通算パフォーマンス:-14.90% 2006年TOPIX通算パフォーマンス:1.90% 2006年JASDAQ通算パフォーマンス:-33.81%※上記パフォーマンスは、「売買時の手数料込み・税引き後配当を再投資・資金追加時はパフォーマンスを修正・キャピタルゲイン税は考慮せず(現時点ではまだ発生してないので)」という条件で算出しています。 (下のグラフは2005年1月からの累計) ※個別銘柄ポートフォリオ ※今月の売買買付: 3711 創通エージェンシー(新規) 6918 アバールデータ(新規) 7460 ヤギ(新規) 売却: なし 相変わらず新興株(小型株)は不調のようです。今月もTOPIXをアウトパフォームできず。あともう0.数%でアウトパフォームできそうなんですが、月末には集計してみると毎月負けてます・・・。JASDAQ Indexについてはコンスタントにアウトパフォームできるようになってきました。2006年の運用成績をグラフにしてみたところ、ちょうどTOPIXとJASDAQ Indexの間くらいをウロウロしてます。  小型株だけのPFではこれ以上パフォーマンスが上がりそうにないので、12月に用意していた余剰資金でNikkei225かTOPIXのETFでも買おうかと迷ったのですが、中途半端にインデックスを組み込んでも意味が無いように思えたので止めておきました。こうなったら意地で小型株買いを続けます。来年さらに日経平均とTOPIXが上がり続けても絶対後悔しないぞ! 個別銘柄については、今年後半に始めた銘柄入れ替えが今月で終了しました。四季報発売後に余剰資金で数銘柄を買付けて、またフルインベスト状態になっています。あとは持株の業績推移を注意深く見守るくらいしかやることがなさそうです。次の四季報では3月決算銘柄の今期業績がかなり明確になってきているでしょうから、そのときにまた数銘柄入れ替えることになるかもしれません。 株式投資開始から2006年末時点での通算パフォーマンスは+1.57%となりました。 こんな勢い(笑)で2005年5月末から株式投資を始めてから約1年と8ヵ月、今年に入ってからは新興・小型株全体が軟調だったとは言え、結果的にはほとんどいいとこなし。来年はせめて今年よりマシな結果を出したいものです。
いよいよ明日の午前中で今年の株式市場もおしまい。明日はそれほど株価が動くことも無いと思いますので、今年の運用成績は-15%程度となりそうです。 12月にフルインベスト状態になってからは個別銘柄の発掘もしておらず、投資関連の書籍もあまり読んでいなかったので、12月は株式投資に関するエントリも少なめでした(もともと大した記事なんてないだろってツッコミはなしで。笑) ということで、まだ少し早いですが今年一年の総括を。 投資方針については、今年前半は徹底的な低PBR戦略で、業績のパッとしない簿価割れ銘柄を買付。その後の新興市場の下落でジリ貧に。今年後半からは低EV/EBIT(PER)かつ収益性の高い銘柄(一部低PBR銘柄もあり)の中から、直近及び今期業績が好調に推移している銘柄に乗り換えて、何とかJasdaq Indexをアウトパフォームできるようになってきました。でもTopixには負け続けてます・・・。 上記の通り基本方針(割安株への投資)は変わってないのですが、単純な低PBR銘柄から低EV/EBIT(PER)銘柄、もしくは低PBR銘柄でも業績の回復が期待できそうな銘柄を選択し、有報を丁寧に読み込むのは止めて、スクリーニングと直近までの業績推移などの簡単な定量分析のみで銘柄選択を行っています。 有報は丁寧に読み込むほうがいいとは思うのですが、特定の銘柄についてそれほどきっちり理解しているわけでもないのに「有報をじっくり読み込んだからこの銘柄は大丈夫」といった変な自己暗示がかかって、他銘柄への乗換えや損切り出来なかったりすることが多々あったので、短信レベルの情報のチェックだけ(めんどくさい時は四季報だけ)を行っています。 今年の売買については、売買回数が73回、売買代金回転率が約280%となりました。PFが2回転半以上してます。ちょっと売り買いし過ぎでしょうか・・・、全然長期投資じゃないですね。1年以上保有している銘柄が2銘柄しかないので、こんなものかもしれませんが。また、売買コストは期中平均運用資産残高の0.62%となりました。 そんなこんなで現時点でのiFundの運用方針は以下の通りとなっています。細かい点は来年また改変するかもしれません。
「iFund」投資方針 2005/12/1制定 2006/12/1改定
(1)基本方針 対象企業の総合的価値が時価価格を大幅に下回り、充分な安全域を備えていると判断できる企業に投資を行う。具体的な基準は以下の通り。
(2)買付銘柄選択の基準 ①低EV/EBIT(PER・PCFR)銘柄 1.割安性指標について以下の条件を全て満たすこと。 ※今期予想EV/EBIT 8倍以下 ※今期予想PER 15倍以下 ※フォワードPER 15倍以下 ※今期予想PCFR 12倍以下 2.収益性指標について以下の4項目の何れかを満たすこと。 ※ROA 7%以上 ※ROE 20%以上 ※ROIC 12%以上 ※営業利益率15%以上 3.財務指標(SAF2002値)が90ポイント以上であること。 ②低PBR銘柄 1.割安性指標について以下の条件を全て満たすこと。 ※PBR 1倍以下 ※今期予想PER 15倍以下 ※今期予想EV/EBIT 8倍以下 2.収益・財務指標について以下の条件を全て満たすこと。 ※F_SCORE ⊿ROA>0 ※F_SCORE CFO or ⊿MARGIN>0 ※F_SCORE 6ポイント以上 3.財務指標(SAF2002値)が90ポイント以上であること。 ③資産バリュー銘柄(要検討) 1.時価総額が流動資産-負債+投資等資産の2/3以下(ネット・ネット株) 2.(現預金+有価証券)>時価総額
(3)買付銘柄選択の留意事項 1.会社四季報による業績予想が“増額”のものから優先的に検討を行う。 2.過去一年間の開示情報(業績修正・資本異動等)の確認を行う。 3.進行期の業績進捗率の確認を行う。 4.1銘柄のポートフォリオ比率は最大10%以内とする。 5.ポートフォリオ内の同一業種は2銘柄までとする。
(4)手仕舞い(売却)の基準 1.株価が上昇して割高になった場合。 2.業績下方修正等により安全域が失われた場合。 3.当該銘柄より割安な銘柄に乗り換える場合。 4.株価上昇によりPF内のポジションが大きくなった(10%以上)場合、一部売却。 5.保有期間が3年以上となった場合。
(5)その他 1.信用取引は行わない。 2.配当は再投資するものとする。 3.株主優待で、換金可能なものは再投資するものとする。 4.資金の追加投入は随時、月初に行うものとする。
クリスマスに病院へ。年末の病院は激混みでした(毎年のことですが・・・)。午前10時前に外来受付けを済ませて、診察が始まったのは昼前。清算でも待たされ、薬局でも待たされ、家に帰ってきたのは昼過ぎでした。 持って行った文庫本を半分ほど読み終えて、読み疲れてウトウトしていたところを看護師さんに起こされて診察室に。看護師さん曰く、私の様子がしんどそうだったので順番を繰り上げてくれたそうです。眠くてウトウトしてただけなんですけどね~。順番を繰上げしてくれなかったら診察は昼過ぎになってたんでしょうか・・・。 そうこう言いつつ、いつもの医師と前回の通院後の体調について話しました。前回処方してもらった抗不安剤でふらつきやめまいなどの副作用が出たこと、数回飲んだ後は副作用が幾分弱まったこと、最近少し体調を持ち直して、発作はほとんど無く予期不安も減ってきたことなどを話しました。 結局、何が原因で発作がぶり返したのか(薬が効かなくなったのか)は不明のまま。先生も今日は忙しそうだったので、あまり突っ込んだ話をする時間もありませんでした。話しながら先生の端末をチラッと見たんですが、普段は午前中だけで40人程度の外来患者が今日は70人以上だったようです。そりゃ時間も取れんわな・・・。 ということで、来年からは心療内科専門の完全予約制のクリニックでちゃんとカウンセリングを受けようと思っています。カウンセリング料がちょっと高いのがネックですが、1時間(以上)待ちの5分診察ではこれ以上治療が進みそうに無いです。
いよいよクリスマス。 水瀬さんのようにテンプレートを変更してブログの雰囲気を変えようかと思いましたが、途中で面倒になり、TOP画像一枚追加で済ましてしまいました(笑。 やっと体調も回復してきましたので、投資関係の記事を書こうと思います。 四季報新春号発売以降、3711 創通エージェンシー、6918 アバールデータ、7460 ヤギの買付けを行いました。どちらも指標で判断して割安であることや今期決算が好調そうであることが買付けの理由です。有報はチェックしてません。四季報の財務データと、過去の開示情報だけさくっとチェックした程度です。定性分析をやらないならこの程度で十分かなぁと考えています。それよりも本業で上場準備に向けた目論見書(有報)の作成の手伝いを行っており、体調不良も相まって人様の会社の有報までじっくり読む余裕がありません(って今は会社休んでますが・・・)。 また、新しい四季報が届いたついでに、過去のスクリーニングに新しい項目を追加してみました。参考にした 記事はこちら。 従来の条件式で割安株を抽出するさいに、碧い目の投資家さんの動向も一緒に計算してしまおうという目算です。 条件式は、[外国人持株比率(%)(-1)]-[外国人持株比率(%)(-2)]、これで、スクリーニングで抽出した各銘柄を、碧い目の投資家さん達が売ってるのか買ってるのかおおまかな動向は見えそうです。これも機械的(適当な?)銘柄選択の際の一助になるのではないかと考えていますが、あまりにも碧い目の投資家に買われすぎてる割安株はすでに仕込済みでおいしい部分は残ってないかもしれません。 最近PFに組み込んだ銘柄の中では、3376 オンリーの外国人持株比率が前期比21%増。4298 プロトコーポレーション、9824 泉州電業で各約数%程度増となっていました。果たしてこれが吉か凶か、経験の浅い私にはまだわかりません。 それにしても、私がPFに組み込んでいるのは主に時価総額300億円以下の小型株で、時価総額が100億円未満の会社も含まれているのですが、こんなところまで碧い目の投資家さん達の手が伸びてきているとは驚きです。
※12/24 「金持ち階級」の結果も追加 私の値段を鑑定してみました(いつの間にかVer.2になってました)。 http://hirakuna.jp/nedan/Itoさんのお値段は5392万8428円 階級は「生徒会長級」です(42階級中20番目)
内訳 心 1692万4830円 31.3 % 才能 0円 0 % 境遇 0円 0 % 人徳 946万9890円 17.5 % 運 2753万3708円 51 % 合計 5392万8428円
総合評価 Itoさんがもっている最も高い財産は「運」です。最も重要な要素ですが悲しい結果といえるでしょう。確かにあなたはこの運さえあれば大部分の人生は難なく乗り切れることでしょう。しかしそれは自動的に世界が動いているだけで、あなたが生きていることとは違います。才能の値段が低いこともあり、いつかむなしさを覚えてしまい生き甲斐を失うことが懸念されます
ジャンル別評価 心のBライセンス 心は普通の値段です。そっけないことも毒づくこともあるけれど、いざというところでは良心が動き出す冷徹にはなりきれない人でしょう。クールより、優しいあなたのほうが好かれるはずです
才能のDライセンス 悲しいことに才能はゼロに近いです。Itoさんが世の中で必要とされるときは、その才能ではなく財産やお情けなのかもしれません
境遇のDライセンス Itoさんは全く恵まれていません。自分の力で人生を切り開くしかありません。しかしながら、それこそが人生の醍醐味と思い直すことができれば、この逆境は恵まれていると感じられるでしょう
人徳のCライセンス かなり人徳がないようです。搾り出してもオーラなど出ません。人がついてくるタイプではないので積極的に人と接し、それなりの人間関係を構築していきましょう
運のSライセンス 何もしないで幸せは転がり込んでくる、強運の持ち主です。もうダメだ、と思っても絶対に破綻しないその吸運力は、才能も境遇も飛び越えて、きっと何より頼れる武器になるでしょう
商品化 例えばItoさんを商品化すると以下のものとなります ・マイホームを1軒 ・新婚旅行(海外)を3回 ・全自動洗濯機を9台 ・高枝切りバサミを2セット ・コシヒカリを10kg ・腹筋運動補助具を1台 ・回転寿司を3皿 ・うまい棒を6本
また、一日三食を肉まんだけで生活すると204274日(559年と7ヶ月)生きられそうです
さらに、普通の生活をすれば10785日(29年と6ヶ月)生きられそうです
って、 運だけかよ!!! しかも、”うまい棒を6本”の価値しかないわけですか・・・。
続いて金持ち階級もやってみました。 http://okane.hanihoh.com/あなたのお金持ち階級は「セレブお嬢様級」です。 100 点満点中 72 点でした。
※総合評価 タイプ:測定不能型 Itoさんはお金持ち資質がなかなかあると判断されました。どんどんこれから調子を上げていくものと思われます。特に生命力に高い数値を示しているので、パワフルさに期待できるものと思われます。 また、Itoさんは測定不能型と分類されました。全体的に中途半端な傾向か、またはとてもレアなタイプなのかもしれません。まじめに回答しましたか?
※バランス評価 先天性 B 「先天性」については、そのバランスがお金持ちの理想像とはかけ離れていると評価されました。才能は変化しませんが、Itoさんがもっと自分自身を吟味し、より自分に合った世界を探すべきだということを示唆しています。
善悪 A 「善悪」の傾向は、お金持ち理想像とは少しずれているようです。世間一般は、もう少し悪人であるべきということのようです。立派な人としてではなく、お金を稼ぐためにはですが…。目的のためには手段を選ばないことも必要ということでしょう。
理論と行動 A 理論派か行動派かというバランスは、理想に近いと評価されました。理論も大切ですが、経験からしか学べないこともある、というのが世間のお金持ち像のようです。Itoさんはそのバランスが程よく、高い評価を受けたといえます。
過程と結果 B Itoさんの「過程と結果」の傾向は、お金持ち理想像とは少しずれています。惜しむらくは、少し結果にこだわる姿勢が足りない、ということのようです。何をしたかよりも成果がどうであったかにこだわることで、より信頼を得ることができ、これがお金を稼ぐには重要だと判断されたようです。
繊細と大胆 S 繊細さと大胆さ、この点においては高い評価を受けました。時に繊細、時に大胆、そのバランスが理想的であると支持を受けたようです。視点は繊細でも狭くなく、行動は大胆でも危なげない、均整のとれたタイプと言えるでしょう。
信念 C 「信念」のバランスは、お金持ち像とは大きく異なっています。自分の価値観を信じることは芸術などには向いているのかもしれませんが、お金持ちとなれば話は違うようです。特に環境の変化についていけないという点で大きく評価を下げていると言えるでしょう。
※お金持ちになるためのアドバイス お金を簡単に貸さないように注意しましょう もっと自分に厳しくしましょう 元気が空回りして無駄が多いようです。根性だけでは限界は近いでしょう
※おまけ Itoさんのお金持ち資質は、日本人口1億2千7百万人のうち第3502万4160位に位置します Itoさんのお金持ちピーク予想は2040年です。そこそこ期待できる山となるでしょう
測定不能ですか・・・。真面目に答えたんですが。「信念」が"C"ってのは当たってるかもしれません。自分ではもうちょっと柔軟性があるとおもってたんですが、意外と頑固なようです。 お金持ちピーク予想は2040年。てことは・・・もう老人になってますな。 運だけで老後は豊かに暮らせるものと勝手に解釈しておきましょう。
総務部長からうちの会社の産業医を紹介してもらい、第三者の視点から今後どのような方針(どの病院)で治療を受けるべきか相談してきました。 産業医の先生はパニック障害についてあまり詳しくないようで、「予期不安」という言葉も知らないようです・・・。先生自身も「パニック障害については詳しくない」と仰られたので、病気のことについてはあまり突っ込んだ話はせず、パニック障害を治療できる医師に紹介状を書いていただきました。また病院や治療方法を変更するタイミングに関しては、現在の医師の治療で少し調子が良くなるのを待ってからにしたほうがよいのは?とのことでした。 体調の方は、今週始めに処方してもらった新しい抗不安剤がまぁまぁ効いていること(飲みはじめの頃はかなり副作用がキツかったですが・・・)、病気療養のために会社から今週から年末まで長期休暇をもらえたことから、だいぶよくなってきています。不眠も軽い睡眠薬でなんとか眠れるようになっており、予期不安も新しい抗不安剤で7~8割方押さえられているような感じです。この数日は発作も出ていません。 年内は今の医師に診てもらって、薬である程度まで体調が回復するのを待って、来年から新しい病院に移ってカウンセリング中心の治療に切り替えようかと考えています。まだ迷ってますが・・・。 ところで、 Wikipediaのパニック障害の項目を初めて読んだのですが、なかなか興味深い記事が書かれていました。 精神療法において、最も基礎的で重要なものが「疾患に対する医師の説明」「心理教育」である。パニック障害は、発作の不可解さと、発作に対する不安感によって悪化していく疾患であり、医師が明確に症状について説明し、心理教育を行うことがすべての治療の基礎となる。
その原因について従来は、心理的な葛藤が根本にあると思われてきた。しかし、近年認知行動療法の有効性が明確となり、心理的「原因」よりも、症状に対する患者の対処が症状進展のメカニズムとしては重視されるようになった。また薬物療法の有効性も確認されており、生物学的因子があるという意見も強くなっている。
最近は、新型抗うつ薬であるSSRIの有効性が語られることが多い。しかし、SSRIの代表とされるパロキセチン(パキシル)では、薬物を中止するときのめまいや不安感などの離脱症状が問題となり、症状が改善しても薬物をやめられなくなる場合があるとの指摘もあり、パニック障害に対する安全性・有用性に疑問も呈されている。
調べれば調べるほど、発症原因もはっきりしないし、治療方法も確立されていないという現実に突き当たります。とりあえず、完治実績のある専門医を早くあたって、早く適切な治療をうけたほうがいいことだけは間違いないようです。
久々に『 銀河英雄伝説』本編全編を読了。確か初めて読んだのは高校時代だったと思います。その後も学生時代に何度か読み返した記憶がありますが、今回は10年ぶりくらいに読み返してみました。 初めて読んだときは毎巻ワクワクしながら読んだのですが、さすがに年をとったせいか、文章や台詞の陳腐さが多少引っかかって、若い頃に読んだ時のような感動は少なかったです。とは言え、やはりストーリーは面白く、追加で外伝全巻も購入。著者の田中芳樹氏は最近中国の歴史物を多く書いており、そのうちの何冊かは読んだことがあるのですが、一番面白いのはやはりこの作品かなぁと思います。(2/16追記:文庫版が再刊されています) 次に読んだのはこれ。 どうしてもハードカバーのエッセイを定価で購入するのはもったいない気がするので図書館で借りてきました。テレビ東京の「 カンブリア宮殿」内の ミクロの決死件の元ネタになったエッセイだそうです。「カンブリア宮殿」は毎週ほぼ欠かさず観ており、ミクロの決死件も結構楽しみにしているコーナーだったので、この本もスムーズに入り込めました。個人レベルのくだらない質問や愚痴に村上龍がちゃんと回答していることに少し感動してしまいました。 面白かった質問と回答をいくつかご紹介。 Q:20代のデイトレーダーが300万円を数億円に増やしてた、なんて記事を読むと、コツコツ働くのがバカらしくなります。
A:(前略)そもそも、デイトレーダーがラクにお金をもうけている、というのは正しくないです。金融機関を辞めてデイトレーダーになった人も多いし、他人には無い金融・経済・歴史などの情報や知識、それに直感力が必要な世界です。いろいろ考えたらコツコツ働くほうが合理的だという人のほうが圧倒的に多い。 デイトレーダーの多くは、自己資金に上乗せする形で「レバレッジ」という呼び方の方法を使って何十倍の額の信用取引をしている。だから何億円も儲かる人も出てくるわけだけど、逆に思わぬ経済変動があったりして、ちょっと思惑を外れると巨額の借金ができることになる。それだけのリスクをとっているのだから、ストレスが大きいと聞きます。 そういったことを考えると、コツコツ働くことをバカバカしく感じるのはそれこそバカバカしいと思うんです。
Q:わたしだけに限らず、職場にはうつっぽいひとが増えているような気がします。このまま仕事を続けてもいいものか、悩んでいます。
A:(前略)もしプチうつというのが増えているなら、やはり仕事や会社の人間関係に問題があるから、「ここはちょっと休みなさい」ということであったり、もう1回周囲を見渡したり、将来のことを考えたりして、会社でいまのままやっていいのかどうかを考えさせる方向にその人を導いていると考えることができます。(中略)さっさと辞めることも含めて、考えた方がいいと思います。
この週末、予期不安と発作の繰り返しで、あまりにもしんどかったので病院へ。さすがにここまで悪化すると、もうギブアップ状態です。 医師に週末までの状況と、薬がほとんど効かなくなっていること、PDを発症した当時と同程度まで体調が悪化していることなどを話したのですが、医師もこんなこと考えられないなぁと困ってました・・・。今飲んでいる薬の量であれば、まず耐性がでることはないはずだそうです。でも実際今飲んでる抗不安剤で不安が治まらないんだからどうしようも無いんですが。結局、違う種類の抗不安剤を処方され、今までの薬の飲み方もちょっと変えてみるように指示されました。 ということで、 デプロメール(SSRI):朝・昼・晩の3回 デパス(抗不安剤):朝・昼・晩の3回 ヒルナミン(抗不安剤):しんどいとき随時 という飲み方で1週間様子を見ることになりました。 ついでに、完治に向けた治療方針を確認。医師曰く、薬物療法で完全に予期不安・発作を抑え込む。それが完全に成功したら徐々に減薬という方針だそうです。やはり薬物療法中心で行動・認知療法はやらない(というか診察時間的にできない?)ようです。もう少し突っ込んで、過去の治療実績について聞いてみましたが、薬物療法だけで一時的に完治しても、数ヶ月・数年で再発する人多いようです。薬物療法だけで完治するとは思わないほうがよさそうです。 また、今後のパニック障害の治療方法について考える上で参考になりそうな本が出ていたので買ってみました。 すでに初版売切れで、在庫がなくなってるようです。パニック障害で悩んでいいる人がそれだけ多いって事でしょうか。 しばらくの間はエントリの内容が「株式投資」から「パニック障害治療日記」中心になりそうな感じです(苦笑)。
週末に、うつやパニック障害を専門とする小さな心療内科で軽いカウンセリングと現在の治療方法についてのセカンドオピニオンを受けてきました。 要点をまとめると、 PDの完治率は60~80%と高いが、完治後の再発率が60%程度あるものと考えられる。PDの治療は薬物療法の他に、 行動療法、 認知療法等を用いて完治を目指す。また、精神分析療法によりPDを発症しやすいパーソナリティを改善し、PD再発防止策を行う。これらの治療を効果的に行うには医師と患者の間の信頼関係を築くための密なカウンセリングが必要不可欠である(実際に、このときのカウンセリングは1時間以上に及びました)。 一方、総合病院内の心療内科・神経精神科などは、PDを専門とする医師がいないことが多く、診る患者数も多いことからカウンセリングの時間が短く、薬物療法中心でパニック発作を抑えることを最優先としており、その後の完治までを考えるといろいろ問題があるかもしれない。 とのことでした。 2年半通ってきた病院ではひたすら薬物療法ばかりで、その後の治療方針については詳細な説明を受けていません。一度今通っている病院の医師に治療方針を確認してみるべきかと考えています。 と、そうこういっているうちにもどんどん体調は悪化しており、極度の不眠症、不眠症による精神的な疲労の積み重なりなどから、今日久しぶりにデカイ発作が出てしまいました。久しぶりの発作でかなりきつかったんですが、今はひと段落しています。 この数週間の体調不良と今日の発作を考えると、すでに会社での通常業務はまともにこなせそうになくなってきてるよう思われます。そろそろ完治に向けて、この病気に対する考え方を改めて、長期休職、医師の選択等、これからどうやってPDを治療していくのか軌道修正して本気で完治を目指さないと同じことの繰り返しになりそうです。
四季報最新号が届いていたので、早速スクリーニング。  CPが20%程度あるので、今回の四季報から割安かつ今期の業績が上振れしそうな銘柄を探してますが、ざっとみたところあまりいい銘柄が見つかりません。それでも2、3気になる会社があったので、過去の有報と開示情報を調べてみようと思います。 でも、イマイチやる気が出ない。そろそろ新興市場も回復してきそうな感じがするんですが、私の体調は回復どころか超低空飛行中で集中力がありません。
帰国以降さらに体調が悪化(ちょっと飲みすぎました)。ここ数日は何をしていても予期不安に襲われ、ほとほと疲れ果ててます・・・。 ということで、医師に相談したところ、薬(SSRI)の量を少し増やし、仕事は出来る限りサボり(すでにかなりサボってますが)、就寝時間を早くして睡眠時間を長くするように言われました。で、少しでもしんどくなったら薬飲んですぐ休みなさいとのこと。 また、調子が戻るまで月一の通院を2週間に一回にすることになりました。 そろそろセカンドオピニオンも考えた方がいいかなと思い、パニック障害、うつを専門とするクリニックを予約してます。でもカウンセリング料が1時間で1~2万と高い!高い分だけいいカウンセリングが受けられればよいのですが・・・。 ちなみに以前紹介した『 TFT(思考場)療法入門―タッピングで不安、うつ、恐怖症を取り除く 』は何度か試してみましたが、劇的な効き目はないようです。専門家にやってもらったらまた違うのかもしれませんが。
月曜日から昨日まで、香港・深センに出張してました。今日は会社で出張旅費を清算し、シコシコ報告書を作って早々に帰宅。 香港に行くのは1年振り、深センは3年振りでした。 ・香港・深センは暖かかった。木曜日は暑かった。 ・IT系イベント開催中のため香港のホテルが異常に高かった(普段の2倍くらい?)。 ・香港の不動産はかなり値上がりしてるらしい。 ・久しぶりに食べた広東料理は旨かったけど胃がもたれた。 ・食後は下町のBARで深夜までサイコロを振り続けた。 ・サイコロに飽きたので香港人スタッフに「 たけのこニョッキゲーム」を教えたらこれが大ウケで、周りの香港人も巻き込んでさらに深夜まで腕を突き上げ続ける羽目に。 ・深センは数年前と比べてすっかり様変わりしていた。 ・大陸特有のホコリと排気ガスの混ざったようなにおいが懐かしかった。 ・香港で点心を食う暇がなかったので深センで食べた。 ・ついでに火鍋も食べた。さらに胃がもたれた。 ・深センでもまた深夜までサイコロを振り続けた。 ・ちなみに「たけのこニョッキゲーム」は大陸の中国人にはあまりウケなかった。 ・おそらく、今回の出張中に100回以上はサイコロ壷を振ったと思う。 ・香港-深センを移動するときはKCRよりバスを使う方がイミグレが空いていている。 ・深セン(蛇口)-香港・マカオ間のフェリー乗り場のイミグレはもっと空いている。 ・香港国際空港で味千ラーメンを食べた。不味かった。 ・空港内の電気屋で" Nokia N73"の現物をチェック。 ・結局、二日酔いでほとんど仕事が進まないまま帰国。
週末(12月1日)に今年最後になるであろう運用資金の追加を行いました。去年の年末から今月までコンスタントにある程度の資金を追加しており、株式投資の総運用資金は開始当初の数倍になっています。 現在我が家のB/S上における流動資産の3/2以上が株式で運用されており、なおかつ住宅ローンという巨額の長期負債があるので、今まで以上に慎重な運用を行う必要性を感じています。 また、我が家の家計を遣り繰りつつ、毎月余剰資金を捻出してくれる妻に感謝です!
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