2006年2月の運用成績は以下の通りとなりました。 2月iFundパフォーマンス:-2.9% 2月TOPIXパフォーマンス:-2.9% 2月TOPIXアウトパフォーム:±0% 2006年iFund通算パフォーマンス:-3.4% 2006年TOPIX通算パフォーマンス:0.6%※上記パフォーマンスは、「配当は再投資・資金追加時はパフォーマンスを修正・税金は考慮せず」、という条件で算出しています。ということで、今月は一時TOPIXをアウトパフォームしていたのですが、最後には追いつかれてしまいました。TOPIXをアウトパフォームすることが目標ではないのですが、最近TOPIXをアウトパフォームすることに意地になってます・・・。って意地になっても、年初来パフォーマンスはマイナスのままで、相変わらず ヘタレ投資家であることには変わりありませんが・・・。 今月は一番含み益が多かったコマニーを売却して利益確定。また、カーディナルも目標株価に達したのでルール通りに売却しました。残っている銘柄はほとんど含み益が無い状態です。 ※個別銘柄別損益1965 テクノ菱和 +3.33% 2773 ミューチュアル -9.2% 2797 セガミメディクス +25.91% 4753 ライブドア -58.73% 4761 さくらケーシーエス +0.37% 7548 サンクスジャパン +4.54% 7553 サザビリグーグ +2.96% 7859 アルメディオ +0.99% 8917 ファースト住建 -1.1% 9644 タナベ経営 -0.74% 9648 ウエスコ +10.32% ※今月の売買7945 コマニー 売却・利益確定 7855 カーディナル 売却・利益確定 7859 アルメディオ 買い増し 9648 ウエスコ 買い増し 来月はいよいよ四季報発売です。 四季報ブログによると、いろいろ新機能が追加されているようで楽しみです。
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”投資関連書籍”というカテゴリーの主旨とは少し外れますが、面白い本を2冊読みました。 『非常識な成功法則』は、 だいすけさんのブログで紹介されているのを見て、興味を持ち読んだ本です。本のタイトルや、本の扉に「この本の内容に怒る人もあるだろう」と書かれているように、普通の”お金持ちになる本”とは少し違った視点からお金持ちになる方法が書かれています。 『ユダヤ人大富豪の教え』は、ふと立ち寄った本屋の店頭に並んでいたものを、なんとなく購入しました。後で知ったのですが、この本はかなりのベストセラーだったようです(投資を始めるまでビジネス書はまったく読まない人でした・・・)。 さて、この2冊の本、お金持ちになるためのアプローチの方法に多少の違いはありますが、テーマがそっくりです。それは、単にお金持ちになり自由を手にするということではなく、 ”幸せな金持ちになる”ということです。 『非常識な成功法則』では、まず”悪の感情”を利用することで経済的な豊かさを得て、その後豊かな(幸せな)金持ちになるという方法が書かれています。同時に、最終章では”幸せな金持ち”になることが如何に難しいかということに触れています。『ユダヤ人大富豪の教え』では、基本的には自分が好きなことをやることで幸せに生き、尚且つ、お金に関する知識を身に付けることで”幸せな金持ち”になる方法が書かれています。 凡人の私には(こう決め付けている時点でダメですが)、これらの本に書かれていることを実行するのはなかなか難しそうですが、2冊共に興味深い本でした。
『北斗の人』(司馬遼太郎著)読了。 (↑)私が読んだのは旧版ですが、最近新装版が発売になってます。 幕末に坂本竜馬などの人材を輩出した北辰一刀流の開祖、千葉周作の前半生を描いた長編です。あまり小難しい話ではなく、読みやすい小説でした。でもちょっと物足りないような感じも・・・。 司馬遼作品(小説限定)全制覇まであと数冊。頑張って読むど~。
今週の売買7855 カーディナル売却 7859 アルメディオ追加買付 9648 ウエスコ追加買付 相変わらず心理面での弱さを露呈しています。無駄な売買はしないと決めたはずなのに、今週の株価下落で方針通りの売買が出来なくなりそうになってしまいました。 株価の下落にも冷静でいられるようになるにはどうしたらいいものでしょう・・・。
上海での仕事も無事(?)完了し、夜の便で帰阪。 上海出張は数年ぶりだったのですが、どんどん新しいビルが建ってます。 s.jpg) そして、今回は念願の上海リニア(磁浮列車)に乗ってきました! s.jpg) 最高時速は写真のとおり431km/h。空港まで数分でした。 s.jpg) 結局、5日間の出張で4回飲み、うち2回泥酔。仕事をしに行ったのか飲みに行ったのかよくわかりません(笑。さすがに疲れたので、この週末はゆっくり休みます・・・。
昨日の買い注文がヒットしました。 7859 アルメディオ 9648 ウエスコいずれも基準を満たす条件で買付。それぞれの銘柄のPF比率も10%以内に収めています。買付後のキャッシュ比率は10%弱。今のところこれ以上欲しい銘柄が無いので、予定通り四季報の発売待ちになりそうです。 肝心のiFundのパフォーマンスは徐々に回復しつつあります(とはいっても年初来ではまだまだマイナスですが)。コマニーとカーディナルの利益確定後、PF内の株式全体で含み損を抱えている状態でしたが、本日やっと含み益に転じました。もっとも、今の相場なら一瞬で吹き飛びそうな金額ですが・・・。 この調子で行くと2月のパフォーマンスも恐らくマイナスでしょうが、3月半ばの四季報発売までは今の株価水準が続いてくれた方がいいかなと思ってます。
昨晩飲み過ぎたせいで、今朝は寝坊しました。目覚めた時にはすでに始業時間後で、念のために2つ仕掛けておいた目覚ましは全部解除されており、会社からの電話にも気付いてませんでした。ということで始業時間から一時間ほど遅れて出勤。わざわざ出張で上海まで来てるのに、初日から遅刻してしまってかなり顰蹙ものでした・・・。かなりひどい二日酔いでしたが、楽しい飲みだったせいか、あまりストレスになってません。 さて、昨日の夜中に書いたブログの通り、いくつか銘柄について売り注文を出していたのですが、結局1銘柄も約定しませんでした。理由は簡単。少しでも利益を伸ばし、損失を減らしたいがために、指値を高めに設定したからです。今日はTOPIXはJASDAQともに以下の通り急反発しましたが、私のPFはほとんど動き無し、反騰した銘柄、引き続き下落した銘柄が半々といった感じでした。ちなみに売りたかった銘柄は下落してました。   昨日の大幅な含み益の減少にビビってしまい、PF比率が高くまだ含み益があるサザビーや下方修正を出したミーチュアルを売却して、現在の暴落局面に備えて少しでもキャッシュポジションを増やそうということを考えていましたが、冷静に考えると、この方法ってマーケットタイミングが読めないと意味が無いんですよね・・・。今の下落相場がどこまで続くのかわかるのならともかく、明日には新興株も反発するかもしれないし、このまま半年以上下落局面が続く可能性だって無いわけではありません(わかるのなら今頃大金持ちです!)。 となれば、取るべき戦略は一つ、 ”どんな相場でも自分の投資方針を守ること”となると思います。 1)充分な安全域を備えていると思われる銘柄(私の場合基本的には低PBR株)を買付け、損切ラインを超えて下落した場合や、充分な値上がり益を得た場合、より有望な銘柄がある場合は売却。 2)買いたいと思う銘柄がまったく無い場合に、結果的にキャッシュ比率が増えるのは問題なし。 3)相場の状況に合わせてキャッシュ比率をコントロールする為に、充分な安全域があると判断して買付けた銘柄まで売却することは本末転倒である。具体的にはこうなると思います。 ということで、今あるキャッシュを使って、現在PFを構成している銘柄の中で企業のファンダメンタルに関係なく株価が異常に下落している銘柄、もともとPF比率が低くもう少し買い増ししてもいいと考えていた銘柄を安めの指値で買注文を出してます。落ちてきたところを拾えれば良し。約定しなければそれはそれで良し、次の四季報発売まで様子を見ていい銘柄を探してみようと思います。
本日(昨日)より金曜日まで上海出張。 午前の便で上海入りし、事務所に到着してネットに接続できる環境になったところで(日本時間で16:00頃)今日のPFをチェックして愕然。PF全体で-4.5%近い下げになってまいした。一日の下げ幅としては、恐らく今までで最高です。先週までは何とか下げ相場を凌いでいたつもりだったのですが、今日の新興市場の下げからは逃れられなかったようです。 カーディナルは先週末に指値を出していた目標株価+αの1,220円(PBR 2倍)で約定しており無事売却完了。本日(もう昨日か・・)の取引時間中に、一時的に1,400円弱まで高騰したようですが、約20%の利益が出たということで、よしとしておきます。大引後に何か開示情報があったようですが、時間が無くて詳しいことはチェックできていません。 また、最近買付けたミーチュアルが大幅な下方修正を出しています。竹田翁銘柄ということもあり、この銘柄の買付には結構自信があったのですが、確実に損切ラインを割りそうなので、一旦撤退するかどうか考えています。 もう一つ、PFの中で一番大きな比率を占めているサザビーリーグについても、含み益があるうちに売却の方向で検討しています。後手に廻っていますが、PF中で相対的に割高な銘柄(含み益がある)を売却して、一時的にキャッシュポジションを高めて更なる下落に備えようと考えています。 今日は数年ぶりに再会した友人と、先ほどまで浴びるように酒を飲んで、泥酔状態でこの時間にホテルでこの記事を書きつつ、上記方針に基づいた売り注文を出しているので、明日の結果が心配です・・・。 ・・・2/21 AM 一部加筆訂正。
今週の売買なし。 相変わらずキツイ下げが続いています。iFundのパフォーマンスも年初来マイナスのまま推移しています。ただし、TOPIXやJASDAQ平均の下落率と比較するとiFundの下げ幅は小さいので、現時点ではTOPIXをかなりアウトパフォームしてます。年末・年始の上昇局面ではTOPIXをまったくアウトパフォームできなかったのに、下降局面ではTOPIXに勝ってるってのもなんか皮肉な感じがします。 先日個別銘柄のコメント記事を書いたカーディナルが昨日(2/17)の値上率(全市場)で1位になってました。相変わらず値動きのよくわからない銘柄です。そろそろ売却ライン(PBR 2倍)に達しそうなので目標株価(にちょっと上乗せして)で売注文を出しました。来週月曜日の寄付で指値がヒットしてくれればいいんですが・・・。この地合なので、売れるときに売っておかないと、下がるときは一気に下がりそうで怖いです。 話は変わりますが、会社の後輩が株で100万円損したという話を耳にしました。彼の運用資産額が総額で幾らなのか知らないのですが、私の感覚では20代の普通のサラリーマンにとって100万円は大金だと思います。彼が株を始めたのは私と同時期のようですが、今後も株式投資を続けて行くのか、市場から退場する(させられる?)のか気になるところです。
今日は通院日。 ここのところ順調です。発作も予期不安も無し。心持ちデパスを服用する回数が増えてるような気もしますが・・。 経過が順調なので医師との話し合いも数分で終了。薬を処方してもらって、さっさと仕事に戻りました。 ところで、今服用しているSSRI(抗うつ剤)について 気になる記事がありました。前々から気にはなってたんですが、これが本当に副作用として正式に認められるなら、大きな問題だと思います。・・・かといって薬無しの生活はまだ難しそうなので、どうしようも無いのですが。 来週は1週間上海出張です、仕事はそれなりにハードになりそうだし、酒を飲む機会も多そうです。ちょっと気合を入れて頑張らないと・・・。
今日は午後から会社を休んで確定申告に行ってきました。確定申告は”住宅借入金等特別控除”申請以来の2回目です。株式投資を始めてからは、初めての確定申告でした。  申告書は、E*TRADEの特定口座(源泉徴収無し)を使っているので、証券会社からの「特定口座年間取引報告書」を見て国税庁の 確定申告書作成コーナーから簡単に作成できました。去年は確定損益がマイナスだったので、損失を来期に繰り越すための確定申告です。 管轄税務署がすぐ近所なので、税務署まで出向いて申告書を提出するついでに、相談係のオッサンに株式譲渡所得に関する税制についていろいろ聞いてみました。 Q)現在、未公開会社の持株会に加入しており、公開前に簿価での第三者割当増資を受けた数株の持株がある。上場後に持株会を退会、自分の持分の株式を市場で売却した場合のキャピタルゲイン税の計算はどうなるのか?
A)取得原価(今回の場合簿価で第三者割当を受けているので、そのときの取得価格)と市場で売却したときの差額に対して課税される。よって、持株会退会時に持株会が株式を売却して、その差益を現金で受け取っても、持株会から株を受け取って、証券会社の特定口座に一旦入庫し自分で売却しても、課税額は同じとなる(ただ、特定口座に入庫して売買した方が申告書を書くのが少し楽になるかも)。また、特定口座に入庫してもしなくても、他の株式売買との損益通算は可能。 Q)会社から税制適格ストックオプションを付与されており、上場後権利行使した場合に得られた差益は、他の株式売買との損益通算が可能か。A)可能。ストックオプションの権利行使価格と市場での売却価格の差益と、その他の株式の売買での損益は合算して申告できます。 ということでした。 で、ついでに「株式に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」 (名前長い!)の書き方も教えて貰ったんですが、申告時に計算明細書に記載する持株会の取得原価やSOの権利行使価格については、エビデンスを添付する必要はないとのことでした(まれに確認のためにエビデンスの提出を求める場合もあるそうですが)。取得原価を適当に書いてもいいのかよ!と心の中でツッコミつつ、何も言わずそそくさと帰ってきました。
7855 カーディナル(1)事業内容及び特色会員証、IDカード、ICカード等のカード製造。販売は代理店経由。顧客管理システムなどの開発も行っている模様。 竹田翁銘柄。(2)基本データ  この数年売上・利益共に横ばい。有利子負債はそれなりにありますが、株主資本比率は50~60%で推移しており、長期借入金以外の固定負債も無いようなので、財務は比較的健全かと思います。  棚卸資産に関しては3Q時点の数字を入れていますので、今期末には正常な数値に落ち着くと思われます。  有報をチェックしたところ、04~05年度にかけて、カード増産のために設備投資を行っています。今期は大規模な設備投資は行わないようです。3Q時点でかなりキャッシュが積み上がってます。  見てのとおり、利益率はかなり高く、安定して推移しています。同業他社との比較を行っていませんが、製造業で税引後の利益率が10%超って会社はそうそう無いのではないかと思います。  株主資本比率が上昇傾向にあるので、ROEは下降気味ですが、ROAはほぼ横ばいなので、問題はないと思います。 (3)各種指標(2/16終値より) PER:15.03倍 PBR:1.59倍 PCFR:8.86倍 ※ PFCFR:51.07倍 ※ C/R:7.32% ※ (※)PCFR・PFCFR・C/Rの算出には独自の計算方法を採用しておりますのでご注意ください。また、それぞれの数値は「四季報CD-ROM」のデータから自動計算しておりますので、実際の数値とは若干のズレがある可能性があります。 (4)コメントカード製造専門ということで、特に急成長が見込める要因はないでしょうが、逆にカードの需要が極端に減るという事も無いと思われます。有報には参入障壁の低さがリスク要因として挙げられていますが、実際には多品種小ロットへの対応で高い利益率を維持しているようです。 問題点としては、ヘラクレス市場の超小型株(時価総額約20億円)で、あまりにも地味(?)すぎること(今日の出来高は200株!)。最新式カードの生産に対応するために定期的な設備投資が必要なこと等が挙げられると思います。あと会社サイトでのIRがショボ過ぎます(決算公告のみ)。まぁ時価総額20億の会社で一流企業並みのIRサイトは期待しませんが、せめて短信くらいはUPして欲しいです。短信を適時開示情報でチェックしようにも、ごく最近まで大証は独自の開示システムで短信等の開示していたので、短信を探し出すこと自体が大変でした。ちなみに、大証独自の適時開示システムしかなかったころ、カーディナルの中間決算短信をDLしたらWordファイルでした。PDF全盛の時代に、未だに開示資料がWordってどうでしょ?(w。 各指標を見る限りでは、現在の株価は高くも無く安くも無くといったところかと思われます。PCFRで見ると割安に見えますが、実際は設備投資によるキャッシュの流出が多いので収益率の高さの割にはキャッシュフローが良くないようです。また、ネットキャッシュがほとんど無いので、収益バリューから妥当株価を計算すると大体1,200円くらいが適当かなぁと考えています。 この記事は特定銘柄への投資を推奨するものではありません。個別銘柄への投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
今日やっとマイPFが下げ止まりました。この数日でかなりの含み益が消えてしまい、何銘柄かは買値を下回っていますが、PF全体では致命的なダメージには至っていない状態です。とりあえず、買い増ししてもいいかなぁと思われる銘柄について、かなり無理目な指値を入れてほったらかしにしています。 まぁ・・・それはそれとして。 最近 コレ(↓)と ”脳トレ”を毎日の日課にしていて忙しいです。 脳年齢はそれなりに若返ってきましたが、”英語力ランク”はブログで公表するのが恥ずかしいくらいのレベルです。 宿題の財務・会計のテキストも読まなきゃいけないし、最近ウクレレも弾いてないし、未読の投資関連書籍や小説も溜まっていく一方です。 日々の株価変動に一喜一憂する前に、やるべきことが沢山あるようです。
今週の売買なし。 2月に入ってからも不調が続いており、保有銘柄への自信が揺らいでいます。1月末から今週末までのパフォーマンスはマイナスで、特に今週は毎日0.数%づつ運用資産が減少しており、毎日イライラが募ってます。唯一の救いは2月の騰落率がTOPIXに勝っている(というか、マイナス幅が少ないだけ)ことと、コマニー売却の判断が上手くいったことでしょうか。コマニーの株価は今週に入って徐々に下落しており、3Q開示の影響が出ているようです。あのまま保有していればもっとひどい結果になっていたかもしれません。 約10%のキャッシュポジションがあるので、次の銘柄探しをしているのですが、なかなかいい銘柄が見つかりません。各企業の3Q開示情報が出揃うか、来月の四季報発売まで新規買付は控えるべきかとも考えています。
最近、相互リンクさせて頂いている皆様のブログや、株式投資を始めた頃からチェックしているブログ、それに 「眞鍋かをりのココだけの話」や 「猫ひろしドットコム!」などをチェックするために、ブラウザのブックマークや自分のブログのブックマーク、無料のRSSリーダーなどを使っていたのですが、最近は" Feedpath"を使って全部まとめてチェックしています。 これが意外と便利で、 (1)RSSに対応しているサイトであればURLを入力するだけで簡単に登録できる (2)それぞれのサイトをカテゴリに分けて管理可能 (3)新着記事の内容をfeedpath上でチェックできる(個別サイトへの移動が不要) (4)過去記事の検索方法が豊富(カテゴリ別・個別サイト別・最終更新日時等) (5)feedpath上で個別の記事にタグをつけたり、アーカイブとして登録することが可能。ということで、最近は専ら"feedpath"を使ってブログチェックを行っております。ブログ巡回ツールとしては一番使い勝手がよさそうで、お勧めです。 当ブログの左下にもfeedpathへの登録ボタンを設置しました。
(1)E*TRADEから特定口座の年間取引報告書が届き、昨年の取引総額からおおよそのPF売買回転率を計算してみたところ、約150%だった。また、売買手数料の総額は年末時点のPF総額の約1%超だった。
(2)昨年売却した銘柄は、売却後に全銘柄が売却価格より値上りしている。ということで、昨年は、個別銘柄の選択については(結果的に)大きな誤りは無かったにも関わらず、無駄な売買が多かったということになります。手数料も結構バカにならない金額になっています。 買った株を保有しているだけで、ある程度の利益が出せるような地合だったのに、なかなか含み益が増えないことに我慢できずに売却してしまい、売却直後から数ヵ月後にかけて株価が上昇、反対に入れ替えた銘柄はそれほど株価が上昇せず、結果TOPIXに負ける。といった悪循環でした。 (3)最近持株の株価が気になって仕方が無い。特に、1月末に年初来パフォーマンスがマイナスになってから。
(4)さんざん検討して買い付けた銘柄で構成したPFにも関わらず、他の銘柄に目移りしてしまう。さらに、今年に入ってからも同じような心理状態が続いています。さすがに今年に入ってからは意味の無い売買(ライブドア株の買い付けは除いて)は殆どありませんが、それでも今になって考えると、意味があったのか??、と思われる売買がまったく無かった訳ではありません(今年の取引で支払った手数料はすでに結構な金額になってます)。 基本的にはあまり業績の良くない低PBRの小型株に軸足を置いたPFを組んでいるので、かなりの期間継続して保有しないと値上り益は得られないものと考えられます。なので、毎日株価をチェックしても何も楽しいことは起こりません。逆に、なかなか含み益が増えない銘柄群にイライラするばかりです。このままでは、去年のような無駄な売買を行ってしまう可能性がかなり高いような気がします。 竹田和平氏の言葉に、 「上がってよし、下がってよしの株価かな」というものがありますが、このような境地にまで至るのはまだまだ先になりそうです。 まったく、 長期投資は難しい!
4761 さくらケーシーエス(1)事業内容及び特色システム構築、システム運用管理、システム機器販売。主な仕入先は富士通。販売先は地方公共団体、一般法人、三井住友フィナンシャルグループ。富士通・三井住友銀行への販売比率が約20%弱。 (2)基本データ 売上高はほぼ横ばい。有利子負債はこの数年、順調に減少しています。今期3Q時点での株主資本比率は70.3%。急激に売上高が増加することも、財務の状態が悪化することもなさそうな感じです。  3Q時点で棚卸資産の数値が飛びぬけて増加していますが、これは、売上高の計上基準を検収時にしていることと、システムの納入が第2四半期と第4四半期に集中するためのようです。  CFの状態は非常にいいようです。過去3年から今期にかけて、FCFがマイナスになっている年はなく、順調にキャッシュを積み上げています。  今期に減損会計を適用しているため、当期予想利益はマイナスですが、営業・経常利益率は改善傾向にあるようです。  減損会計適用のため、当期予想ROE/ROAはマイナスですが、営業・経常利益率が改善しているので、ROE/ROAともに改善傾向であると考えてよいと思います。改善傾向と言ってもROEは5%にも達していませんが・・・。 (3)各種指標(2/8終値より) PER:17.41倍 PBR:0.79倍 PCFR:8.65倍 ※1[株価/(過去3期の営業CF平均値/発行済株数)]で算出 PFCFR:9.5倍 ※2[株価/(過去3期のFCF平均値/発行済株数)]で算出 C/R(キャップレート):9.61% ※3[((前々期・前期・当期予想営業利益の平均値*0.6)/(時価総額+有利子負債-ネットキャッシュ))*100]で算出 注)PCFR・PFCFR・キャップレートの算出(※1~3)には独自の計算方法を採用しておりますのでご注意ください。また、それぞれの数値は「四季報CD-ROM」のデータから自動計算しておりますので、実際の数値とは若干のズレがある可能性があります。 (4)コメント成長性はあまり期待できず、大証2部銘柄ということもあり、まったく注目されていないようです。実際、ほとんど出来高の無い日もあります。財務面は問題無く、各指標で見ても現在の株価はまだ割安と判断して良いと思っています。特にキャッシュフローの状態がいいのでこの点が注目されれば株価の見直しが入るのでは?と思っています。 この記事は特定銘柄への投資を推奨するものではありません。個別銘柄への投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。ということで、初めて個別銘柄の分析を書いてみましたが、かなりしんどいです。今後も幾つかの銘柄を分析してみようと思ってますが、いつまで続くか不明です・・・。
タイトルのとおり、ここのところ司馬遼太郎のマイナーな作品を読んでます。まだ読み終わってないものもありますが、以下の作品です。 それぞれの作品の共通項は、主人公が実在の人物でないことでしょうか。あと、『十一番目の志士』はちょっと違いますが、ほとんどの作品に”忍者”が登場することや、歴史小説というより時代小説(主人公がやたら強い剣術使いだったり忍者だったりする)に近い感じの作品が多いです。 『風の武士』では、主人公は熊野の山奥にあるユダヤ人の隠れ里を探してるし(しかも幕末に!)、「ペルシャの幻術師」や「兜率天の巡礼」では、変な幻術使いやネストリウス派のキリスト教徒が出てきたりと、かなり訳わかんない感じです。 が、これが意外と面白くてハマってしまいました。司馬遼独特の薀蓄もなく、ひたすら楽しく読めます。『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』だけが司馬遼じゃないんだなぁと改めて感心した次第です。
今週の売買4753 ライブドア買い増し 7945 コマニー売却 コマニー売却でキャッシュポジションは約10%に。今保有している銘柄を買い増すか、新しい銘柄を発掘するか考え中です。今回は慌てずゆっくり考えようと思ってます。 ちなみに、LDの買い増しは妻の資金によるものです。100円@100株で10,000円出資。気分的には、中央競馬の重賞レースに出走する競走馬「ホリエモン」号を単勝一点買いするような感じでしょうか。ちなみに、堀江氏が”ホリエモン”って呼ばれるきっかけになったのは、この競走馬の名前が由来だったんですね。知らんかった・・・。 でもって、もっと調べてみたらこんなこと(↓)が。 http://sports.livedoor.com/horse/fanclub/origin.html2位の 「ブンカツテイオー」、この名前に投票した方々(56名)、かなりセンスありますね~。今となっては笑えない冗談でしょうが。
ついに7945 コマニーを売却しました。  3Q決算時の利益の進捗状況が今期予想数値と大きく乖離していたことが売却理由です。経常利益の今期予想は前年比約44%増。それに対して12/31時点での9ヶ月間の今期経常利益は前年比5.9%増にとどまっています。金額ベースで見ても、今期経常予想額2,670百万円に対して、12/31時点での経常は1,019百万円。残り3ヶ月で1,651百万円の経常利益を達成するのは容易ではないと思います。 ということで、 「株価はゆっくりと過剰反応する」(ロバート・A・ハウゲン)という言葉を肝に銘じて、一時撤退です。 昨年6月に買い付けて、本日の売却時点での騰落率は約+88%。株式投資を始めて1年弱で最も利益を得た銘柄です。売却後に少し寂しい気分になりました。
四季報のスクリーニング条件式をちょっと変更して、資産・収益バリューを総合的にみて割安で、なおかつ低PBR(目安として1.2倍以下)で、PFに組み込み可能な単元価格の銘柄を探してみました。 (バリュエーション算出の条件式とPBRの条件式を組み合わせて、機械的に幾つかの銘柄を抽出しています) 9966 藤久 4551 鳥居薬品 1788 三東工業社 1723 日本電技 7416 はるやま商事 6411 中野冷機 7561 ハークスレイ 2719 キタムラ 4782 オリエンタルコンサルタンツ 9955 ヨンキュウ 4843 三幸 9760 進学会 9408 新潟放送 9402 中部日本放送(順不同)→ Yahoo!ファイナンスで確認こうやって書き出してみると、低PBRで、資産・収益バリューでそれなりの割安感がある銘柄は、今の時点であまり業績が良くない企業が多いようです。 バーゲン品の残り物って感じですね・・・。
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